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【2025】たきの花火2025(北海道札幌市)
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「たきの花火」の開催概要
札幌の夏の夜空を彩る風物詩として、多くの人々に愛されている「たきの花火」。北海道唯一の国営公園である「国営滝野すずらん丘陵公園」の広大な敷地を舞台に開催されるこの花火大会は、豊かな自然に囲まれた絶好のロケーションが魅力です。
都心部の花火大会とは一味違い、視界を遮る高い建物がなく、開放的な空間でゆったりと花火を鑑賞できます。
駐車場やアクセス方法について詳しく見ていく前に、まずは今年開催される「たきの花火」の基本的な情報を確認しておきましょう。
計画を立てる上で欠かせない情報なので、しっかりとチェックしてくださいね。
開催日時・場所
「たきの花火」は、夏の夜空が最も美しく見える時期に開催が予定されています。
昼間は公園内の散策やアクティビティを楽しみ、夜は壮大な花火を鑑賞するという、一日を通して満喫できるイベントです。
具体的な開催日時と場所は以下の通りです。
特に時間は、公園の開園時間と花火の打ち上げ開始時間が異なるため、間違えないように注意しましょう。
なお、18:00以降は閉門してしまい、入場ができなくなってしまうので早めの行動を心掛けましょう!
大会名 | たきの花火2025 |
---|---|
開催地 | 北海道札幌市 |
打ち上げ数 | 非公開 |
開催期間 | 2025年6月29日(日) |
開催時間 | 19:45~20:15 |
荒天の場合 | 雨天決行、荒天時中止 |
会場 | 国営滝野すずらん丘陵公園 |
アクセス | 地下鉄 真駒内駅からバスで約30分 |
公式サイト | たきの花火2025 |
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たきの花火が見える場所はどこ?穴場スポットも解説
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入場・駐車にはチケットが必要
「たきの花火」を鑑賞し、駐車場を利用するためには、事前のチケット購入が必須となります。
一般的な花火大会のように無料で観覧できるわけではないため、この点は最も重要な注意点です。
チケットがない場合、会場エリアへ入場することはできません。チケットには、手ぶらで楽しめるイス席や、レジャーシートを広げて家族や友人とくつろげる芝生席など、いくつかの種類が用意されています。
人気のチケットは早期に完売することも多いため、公式サイトで販売が開始されたら、早めに確保しておくことを強くおすすめします。
当日券の販売は未定、もしくはごく少数に限られる可能性が高いため、必ず事前に購入してから会場へ向かいましょう。
【結論】たきの花火の駐車場は2か所
「たきの花火」の会場となる国営滝野すずらん丘陵公園には、広大な敷地内に複数の駐車場が点在しています。
「中央口」「東口」「南口」「渓流口」の4か所です。
ただし、花火大会当日に利用できる駐車場として、公式サイトで販売しているのは「中央口」「東口」の2か所のみです。
当日は非常に多くの来場者が訪れますが、駐車場のキャパ以上に駐車場のチケットを売り出すことは無いので、満車で停められないという事態にはならないです。
【メイン会場最寄り】東口駐車場
花火の打ち上げや各種イベントが行われるメイン会場に最も近いのが、この東口駐車場です。
その利便性の高さから人気が集中し、一番最初に満車になる傾向があります。
収容台数は約520台で、メイン会場の中央口エリアまでは、公園内の遊歩道を歩いて2分ほどの距離があります。
駐車場から会場まで歩く距離が短いため、小さなお子様連れの方や、荷物が多い方にとっては最適な選択肢と言えます。
駐車券の一般販売価格は、4,000円と中央口駐車場よりも会場からの近さゆえに1,000円高くなっています。
【最も大きい】中央口駐車場
東口駐車場が満車だった場合に、次なる候補となるのが中央口駐車場です。
収容台数は約930台と最も大きいですが、東口駐車場よりも会場までの距離があります。
会場まで15分程度歩く必要はありますが、公園内の豊かな自然を楽しみながら散策気分で会場へ向かうのも、滝野すずらん丘陵公園ならではの楽しみ方の一つと言えるでしょう。
遠い分、駐車券の一般販売価格は、3,000円と東口駐車場よりも1,000円安くなっています。
私的にはこちらの中央口駐車場の方がおすすめです。
かなり広いため、自分が駐車した位置をしっかり覚えておきましょう。
【滝野の森ゾーン】南口駐車場(停車できない可能性あり)
南口駐車場は、公園の南部にある「滝野の森ゾーン」の入口に位置する駐車場です。
こちらの駐車場は公式で売り出していないので、封鎖されて駐車できない可能性があります。
また、もし駐車できたとしてもメイン会場の中央口エリアからは最も遠く、徒歩での移動は1時間近くかかる場合もあり現実的ではありません。
あてにするのは辞めて、潔くチケットを購入しましょう。
【閉鎖の場合あり】渓流口駐車場(停車できない可能性あり)
公園の西側に位置する渓流口駐車場は、約220台を収容できますが、こちらも花火大会当日の利用には注意が必要です。
この駐車場は、会場の設営や来場者の安全確保、交通規制などの理由により、花火大会当日は閉鎖されるケースが非常に多くなっています。
公式サイトでも「花火大会当日は利用不可」と案内されることがほとんどです。
2025年大会でも渓流口駐車場は売り出しがないので、使えない可能性が非常に高いです。
ですので、南口駐車場と同じく最初から渓流口駐車場を目的地として計画を立てるのは避けるべきでしょう。
利用できるかどうかは、必ず事前に国営滝野すずらん丘陵公園の公式サイトで発表される最新の交通情報を確認してください。
たきの花火 交通規制は?
たきの花火については、交通規制の情報はありませんでした。
ただ、大会前と大会後はかなりの渋滞が予想されますのでピークの時間を避けて行動するのがおすすめです。
たきの花火 駐車場の注意点
「たきの花火」へ車で向かう際、駐車場の場所と合わせて必ず把握しておきたいのが、利用上の注意点です。
特に、多くの来場者で賑わう大規模イベントでは、普段とは異なる状況が発生しやすくなります。
当日に慌てたり、思わぬトラブルに巻き込まれたりしないよう、事前に混雑の傾向、そして帰宅時の状況までしっかりと頭に入れておきましょう。
ここでは、駐車場を利用する上で知っておくべき重要なポイントを具体的に解説していきます。
帰り道の渋滞は覚悟が必要
花火大会で最も注意すべき点の一つが、終了後の帰り道の渋滞です。
約2時間にわたる美しい花火が終わり、感動の余韻に浸る間もなく、一斉に帰宅が始まります。
数千台の車が同時に駐車場から出ようとするため、公園周辺の道路、特に国道453号線では大規模な交通渋滞が発生します。
駐車場から出るだけで1時間以上、主要道路に出てからも流れに乗るまでさらに時間がかかることも覚悟しておかなければなりません。
この渋滞を少しでも回避するためには、フィナーレを待たずに少し早めに会場を後にするか、逆に花火終了後すぐには動かず、公園内で1時間ほど時間をつぶして渋滞のピークが過ぎ去るのを待つといった工夫が必要です。
駐車場は予約できる?
「混雑するなら事前に予約しておきたい」と考える方も多いでしょう。しかし、結論から言うと、国営滝野すずらん丘陵公園の公式駐車場は、事前の予約を一切受け付けていません。
利用は事前の完全チケット制であり、当日に行き当たりばったり的には駐車ができないようになっています。
ごく稀に、民間の駐車場予約サービスで会場周辺の個人宅などが駐車場を貸し出しているケースもありますが、数は非常に限られており、会場からも離れていることがほとんどです。
まとめ:たきの花火は早めの行動と情報収集がカギ
この記事では、札幌の夏の人気イベント「たきの花火」の駐車場情報について網羅的に解説しました。
国営滝野すずらん丘陵公園の駐車場は複数ありますが、メイン会場に近い場所から早い時間に満車になっていきます。
車での来場を計画している方は、時間に余裕を持ってチケットを手配するという早めの行動が、花火大会をよりよく楽しむための絶対条件と言えるでしょう。
特に、帰り道に発生する大規模な渋滞は避けられないため、花火終了後に少し時間をずらして帰宅するなどの工夫が必要です。
最後に、最も重要なのは事前の情報収集です。
交通規制の内容やシャトルバスの運行情報、チケットの販売状況などは、年によって変更される可能性があります。
必ず出発前に「たきの花火」や「国営滝野すずらん丘陵公園」の公式サイトで最新情報を確認する習慣をつけましょう。
しっかりとした準備と計画が、美しい花火の思い出をより一層素晴らしいものにしてくれるはずです。ぜひ、万全の対策で札幌の夏の夜空を楽しんでください。