【2025】中国の花火大会一覧｜今日の花火大会はどこ？

2025年の中国の花火大会をスケジュール順に掲載しています。

「中国の今日の花火大会はどこ？」
「中国の今週の花火大会・今月の花火大会は？」
「中国で有名な花火大会は？おすすめ花火大会のランキングは？」
などといった疑問にお答えします。

各花火大会のページでは、特徴や見どころ、アクセス情報などについてもまとめています。
ぜひ2025年の花火大会選びの参考にしてください。

【2025】今年行きたい中国の有名花火大会

中国地方の有名花火大会としては、島根県松江市の「松江水郷祭 湖上花火大会」や、広島県福山市の「福山夏まつり あしだ川花火大会」、山口県下関市の「関門海峡花火大会」などが挙げられます。

中でも、松江水郷祭 湖上花火大会は8月2日、8月3日（2025年）の2日間にわたって行われる西日本有数の大規模な花火大会で、非常に多くの人で賑わいます。
昨年2024年には、2日間の開催で約68万人もの観客が訪れたとされており、名実ともに中国地方を代表する花火大会のひとつとなっています。

他にも、鳥取県鳥取市の「鳥取しゃんしゃん祭 市民納涼花火大会」、岡山県津山市の「津山納涼ごんごまつり IN 吉井川」なども有名な花火大会です。
中国地方では、規模の大きな花火大会が各県に点在しているため、打ち上げる花火の特徴やロケーション、観客席の種類などから、自分好みの花火大会を見つけてみるのも面白いかもしれません。

（7月12日）とっとり花火回廊

とっとり花火回廊の概要・見どころ

とっとり花火回廊は、日本最大級のフラワーパークである鳥取県西伯郡南部町の 「とっとり花回廊」で行われる花火イベント。
2024年に初開催された花火大会で、広大な敷地内に満ちあふれる花々と音楽をコラボした花火が楽しめます。

標高1709メートルの大山を間近に望む絶好の景観や自然を生かした広大な園内から眺める1万5000発の花火の美しさは格別。
花火は最大で10号玉の花火を打ち上げ予定で、エキサイティングエリア(指定席)と自由観覧エリア(自由席)の二種類から好きな席を選ぶことができます。

とっとり花火回廊の基本情報

（7月26日）広島みなと 夢 花火大会～花火ミュージアム～

広島みなと 夢 花火大会～花火ミュージアム～の概要・見どころ

広島みなと 夢 花火大会～花火ミュージアム～は、広島県広島市の広島港（宇品）で開催される大規模な花火大会です。
「花火ミュージアム」の名の通り、多種多様な花火がまるで展示品のように次々と打ち上げられるのが大きな特徴となっています。

約6,500発の花火が、音楽とシンクロしながら夜空を彩ります。
大輪の尺玉（10号玉）や、海上で半円状に開く水中花火など、見ごたえのあるプログラムが多く、広島の夏の風物詩として知られています。
海上から打ち上げられるため、海面に映る花火も美しく、幻想的な雰囲気を楽しめます。

広島みなと 夢 花火大会～花火ミュージアム～の基本情報

（8月2日）おのみち住吉花火まつり

おのみち住吉花火まつりの概要・見どころ

おのみち住吉花火まつりは、広島県尾道市の尾道水道で、例年7月下旬に開催される江戸時代から続く歴史ある花火大会です。
住吉神社の祭礼に合わせて行われてきました。

約13,000発と、中国地方でも最大級の打ち上げ数を誇り、尾道水道という独特のロケーションを活かした水中花火や早打ち、スターマイン、尺玉などが対岸の向島や尾道の街並みを背景に、水面に美しく映える光景が大きな特徴です。
花火のほか、イベントでは神輿や海上提灯なども披露され、町中が盛り上がりを見せる1日となります。

おのみち住吉花火まつりの基本情報

（8月2日、8月3日）松江水郷祭 湖上花火大会

松江水郷祭 湖上花火大会の概要・見どころ

松江水郷祭 湖上花火大会は、島根県の宍道湖（しんじこ）で開催される西日本最大級の湖上花火大会です。
近年は2日間にわたって開催され、2日合計2万発を超える花火が夏の夜空と湖面を彩ります。

最大の特徴は、宍道湖の広大な湖面を最大限に活かした多彩な演出です。
湖上の4台の船から同時に打ち上げるワイドな花火や、水面で美しく開く水中花火、迫力満点の連続斜め打ちなどが繰り広げられます。
「垂れ幕下がり」といった、広い会場ならではの独特な演出も見どころの一つです。

日本百景にも選ばれた美しい宍道湖の湖面に色とりどりの花火が映り込み、幻想的な光の競演を楽しむことができます。

松江水郷祭 湖上花火大会の基本情報

（8月3日）津山納涼ごんごまつり IN 吉井川

津山納涼ごんごまつり IN 吉井川の概要・見どころ

津山納涼ごんごまつり IN 吉井川は、岡山県津山市の吉井川河岸敷を会場とする夏祭りです。
この祭りの大きな特徴は、津山地域の方言で「カッパ」を意味する「ごんご」をテーマにしている点です。
市民が参加して踊る「ごんご踊り」は、祭りの見どころの一つとなっています。

また、祭りのフィナーレを飾る花火大会も人気です。
約5,000発から6,000発の花火が吉井川の夜空を彩り、特に西日本最大級とされる二尺玉（20号玉）の打ち上げは圧巻です。
屋台なども多数出店し、多くの人で賑わう津山の夏の風物詩です。

津山納涼ごんごまつり IN 吉井川の基本情報

（8月4日）天領さん久手花火大会

天領さん久手花火大会の概要・見どころ

天領さん久手花火大会は、島根県大田市の久手港で開催される花火大会です。
日本海をバックに港の波止場で打ち上げるため、海と花火、夜空の星が共演する見事な光景が楽しめます。

久手港のロケーションを存分に活かした花火プログラムが展開され、スターマインを中心に、大玉や仕掛花火、水中花火など、バラエティに富んだ花火が漆黒の夜空と海面に鮮やかに咲き乱れ、大勢の見物客を魅了します。
祭りでは漁船パレードや灯ろう流し、屋台の出店なども行われるため、お祭り感を楽しむことができるイベントになっています。

天領さん久手花火大会の基本情報

（8月10日）米子がいな祭

米子がいな祭の概要・見どころ

米子がいな祭は、鳥取県米子市で開催される「がいな祭」のフィナーレを飾る花火イベント。
米子駅前通りで2日間行われる祭りは、太鼓や万灯、がいなCONパレード、イベントなど花火以外にも盛りだくさんの内容になっており。例年多くの人で賑わう人気のイベントです。

花火は、中でもナイアガラの仕掛け花火に注目で、世界一の仕掛け花火としてギネスブックに認定された功績も持っています。
鮮やかな花火が米子の夜空を彩る様子は必見です。

米子がいな祭の基本情報

（8月13日）関門海峡花火大会

関門海峡花火大会の概要・見どころ

関門海峡花火大会は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区が関門海峡を挟んで、毎年8月13日に共同で開催されているユニークな花火大会です。

最大の特徴は、海峡の両岸から同時に花火が打ち上げられる点にあります。
下関側と門司側の合計で約15,000発という打ち上げ数は西日本最大級であり、非常に大規模です。

尺玉（10号玉）や音楽と連動したスターマインなどが、関門海峡の夜景やライトアップされた関門橋を背景に打ち上げられ、壮大な光景が広がります。
両岸のどちらから観覧しても、海峡を舞台にした光の競演を楽しむことができ、毎年多くの観客で賑わいます。

関門海峡花火大会の基本情報

（8月15日）福山夏まつり あしだ川花火大会

福山夏まつり あしだ川花火大会の概要・見どころ

福山夏まつり あしだ川花火大会は、毎年8月15日に広島県福山市で開催され、3日間にわたる「福山夏まつり」のフィナーレを飾る盛大な花火大会です。
広島県福山市の芦田川を舞台に、中四国最大級となる約1万6,000発の花火が打ち上げられます。

最大の見どころは、芦田川の広い川幅を最大限に活かした、西日本最大級・長さ約1.4kmにもおよぶ壮大な「水上スターマイン」です。
川面に色とりどりの花火が映り込む光景も格別です。

また、全ての打ち上げ花火が音楽に合わせてリズミカルに打ち上げられる演出も特徴です。
近年はフィナーレの数分間、メイン会場だけでなく市内複数の分散会場からも同時に花火を打ち上げる「まちじゅう花火」という試みも行われています。
芦田川の両岸からその迫力と美しさを体感できます。

福山夏まつり あしだ川花火大会の基本情報

（8月15日）鳥取しゃんしゃん祭 市民納涼花火大会

鳥取しゃんしゃん祭 市民納涼花火大会の概要・見どころ

鳥取しゃんしゃん祭 市民納涼花火大会は、鳥取県鳥取市最大の夏祭り「鳥取しゃんしゃん祭」のフィナーレを飾る花火イベントです。
会場は千代河原市民スポーツ広場で、約5,000発の花火が打ち上げられます。
多彩なスターマインや仕掛け花火などが夏の夜空を彩り、多くの観客を楽しませます。

鳥取の夏の風物詩として、市民や観光客に親しまれている花火大会です。

鳥取しゃんしゃん祭 市民納涼花火大会の基本情報

【2025】中国の花火大会一覧（都道府県別）

2025年の都道府県別、中国地方の花火大会一覧は以下の通りです。
どこの花火大会に行こうか迷っている方、花火大会のスケジュールを知りたい方は参考にしてください。

• 【2025】鳥取県の花火大会一覧
• 【2025】島根県の花火大会一覧
• 【2025】岡山県の花火大会一覧
• 【2025】広島県の花火大会一覧
• 【2025】山口県の花火大会一覧