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【2025】第45回 いたみ花火大会(兵庫県伊丹市)
第45回 いたみ花火大会とは 第45回 いたみ花火大会は、兵庫県伊丹の夏の風物詩として愛され、今年で45回目の開催を迎える歴史ある花火大会。 毎年8月第4土曜日に開催されていましたが、今年は大阪・関西 ...
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はじめに:いたみ花火大会の魅力と穴場探しのススメ
兵庫県伊丹市の夏の夜空を彩る「いたみ花火大会」。
関西エリアでも屈指の人気を誇り、毎年多くの人で賑わう一大イベントです。
音楽とシンクロして打ち上がる約3,500発の花火は圧巻の一言で、特にフィナーレを飾る「黄金しだれ柳の重ね咲き」は見る人の心を掴んで離しません。
⚠️2025年の開催について
第45回となる2025年の「いたみ花火大会」は、大阪・関西万博の影響などを考慮し、例年の8月から時期を変更して2025年10月18日(土)に開催されることが発表されています。
最新の情報は、お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。
🌃 なぜ「穴場」で見るのがおすすめなの?
いたみ花火大会は非常に人気が高く、例年会場周辺は大変な混雑に見舞われます。
「人が多すぎて疲れてしまった…」「場所取りが大変で楽しめなかった…」なんて経験を避けるためにも、”穴場スポット”からの鑑賞が断然おすすめです。
- ✅ 人混みを回避!
ぎゅうぎゅうの場所を避け、自分のペースでゆったりと鑑賞できます。 - ✅ ユニークな景色!
飛行機や夜景とのコラボレーションなど、会場とは一味違った景色を楽しめます。 - ✅ 小さなお子様連れでも安心!
広い公園など、お子様がいても安心して過ごせる場所を選べます。
この記事では、そんな魅力たっぷりのいたみ花火大会を120%楽しむための、とっておきの穴場スポットを目的別にご紹介していきます。
【目的別】いたみ花火大会のおすすめ穴場スポット8選
ここからは、数ある鑑賞スポットの中から選りすぐりの「穴場」を目的別にご紹介します。
「誰と行くか」「どんな風に楽しみたいか」を想像しながら、あなたにぴったりの場所を見つけてみてください。
👑 無料でゆったり鑑賞!
コストパフォーマンス抜群の穴場スポット
なんといっても無料で楽しめるのが一番の魅力。
少し早めに場所を確保して、のんびりと花火を待ちましょう。
1.猪名川河川敷(会場から少し離れた場所)
打ち上げ会場である神津大橋周辺は大変な混雑が予想されます。
しかし、少しだけ北や南に移動するだけで、驚くほど人が少なくなり、ゆったりと鑑賞できるエリアが広がっています。
真正面ではありませんが、十分な迫力と大きさを感じることができますよ。
2.神津大橋周辺の河川敷
「やっぱり近くで迫力を感じたい。でも有料席はちょっと…」という方におすすめなのが、打ち上げ場所に近い神津大橋周辺の河川敷です。
ここは穴場というよりは定番の無料スポットですが、早めに動けば良い場所を確保できる可能性があります。
レジャーシートを広げて、寝転びながら見る花火は格別です。
3.豊中市側の猪名川河川敷
猪名川を挟んで伊丹市の対岸にあたる、大阪府豊中市側の河川敷も狙い目です。
伊丹市側に比べると比較的知名度が低く、落ち着いて鑑賞できる可能性が高いです。
さえぎるものが少なく、全体を綺麗に見渡せるのがポイントです。
✈️【飛行機×花火】
伊丹ならではの絶景が楽しめる穴場スポット
大阪国際空港(伊丹空港)のお膝元だからこそ見られる特別な景色。
夜空を彩る花火と、間近を飛ぶ飛行機の光の共演は、最高の思い出になること間違いなしです。
4.伊丹スカイパーク
飛行機の離着陸を間近で体感できる公園として大人気のスポットです。
広大な芝生広場があるので、家族連れやグループで楽しむのにも最適。
花火の打ち上げ場所からも近く、飛行機と花火のダイナミックなコラボレーションを満喫できます。
⚠️注意:人気スポットなので、当日は早い時間から混雑が予想されます。
5.大阪国際空港(伊丹空港)展望デッキ「ラ・ソーラ」
空港ターミナルビルの4階にある展望デッキです。
ウッドデッキの床が心地よく、ロマンチックな雰囲気の中で花火を鑑賞できます。
レストランやカフェも充実しているので、食事を楽しんだ後にそのまま花火、という優雅なプランも可能です。
⚠️注意:当日は入場制限がかかる可能性もあるため、事前の情報確認が必須です。
6.千里川の土手
飛行機ファンの聖地とも呼ばれる、大迫力で飛行機が見られるスポットです。
頭上をかすめるように通過する飛行機と、遠くに上がる花火の組み合わせは、他では決して見られない唯一無二の光景です。
写真好きの方には特におすすめしたい、知る人ぞ知る穴場です。
🌃【夜景×花火】
ロマンチックな雰囲気を満喫できる穴場スポット
特別な夏の夜を演出したいなら、夜景とのコラボレーションが楽しめるスポットがおすすめ。
デートにもぴったりです。
7.五月山秀望台
大阪府池田市にある五月山の展望台です。
ここからは、大阪平野のきらめく夜景と花火を一度に楽しむことができます。
打ち上げ会場からは約6kmの距離がありますが、その分、落ち着いた雰囲気の中でロマンチックな時間を過ごせます。
ドライブデートの締めくくりにも最高です。
🛍️【買い物・食事ついでに】
商業施設の穴場スポット
「花火のためだけに長時間待つのはちょっと…」という方におすすめ。
便利な商業施設から、気軽に花火を楽しみましょう。
8.イオンモール伊丹
例年、屋上駐車場などを花火鑑賞のために一部を開放してくれることがあります。
トイレや飲食の心配がなく、買い物もできるので非常に便利です。
特に小さなお子様連れのファミリーには嬉しいスポットですね。
⚠️注意:毎年必ず開放されるとは限りません。
事前に公式サイトなどで必ず最新の情報を確認してください。
2025年大会は「屋上駐車場の一部を開放」と記載がありました。
穴場スポットで鑑賞するための注意点と持ち物リスト
とっておきの穴場スポットを見つけたら、次は当日の準備です。
「せっかく良い場所を見つけたのに、準備不足で楽しめなかった…」なんてことにならないように、事前にしっかりとポイントを押さえておきましょう。
💡 穴場スポット選びで失敗しないためのポイント
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📍 打ち上げ場所の確認
いたみ花火大会の打ち上げ場所は、例年猪名川の「神津大橋(こうづおおはし)」南側の河川敷です。
地図アプリなどで事前に場所をしっかり確認し、方角を間違えないようにしましょう。 -
🌬️ 風向きをチェック
花火鑑賞で意外と重要なのが「風向き」です。
打ち上げ場所から見て風下の場所を選んでしまうと、花火の煙が流れてきてしまい、せっかくの花火が綺麗に見えなくなってしまいます。
当日の天気予報で風向きを確認し、風上のスポットを選ぶのがベストです。 -
💻 事前の情報収集
特に商業施設の屋上駐車場や公園などでは、花火大会当日は特別ルールが設けられたり、立ち入りが制限されたりする可能性があります。
必ずお出かけ前に、施設の公式サイトや伊丹市の公式観光サイトなどで最新の情報を確認するようにしてください。
✅ あると便利!持ち物チェックリスト
必須アイテムから、あると快適度がグッと上がるアイテムまでリストアップしました。
- レジャーシート
河川敷や公園で鑑賞する際の必須アイテムです。
少し大きめのものを用意すると、荷物を置くスペースも確保できて便利です。 - 虫よけスプレー
特に河川敷など自然の多い場所では虫対策が欠かせません。 - 携帯ラジオ 📻
いたみ花火大会は音楽と連動した「ミュージック花火」が魅力です。
会場から離れた場所で見る場合、FMいたみ(79.4MHz)で音楽が放送されるので、ラジオがあると120%楽しめます。 - モバイルバッテリー
地図の確認や写真撮影、友人との連絡などでスマートフォンの充電は意外と早くなくなります。 - 飲み物・軽食
穴場スポットの周辺には、お店や自動販売機がない場合も多いです。
事前に用意しておくと安心です。 - ゴミ袋
自分たちが出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
マナーを守って、気持ちよく花火を楽しみたいですね。 - 羽織るもの
2025年は10月開催のため、夜は冷え込む可能性があります。
体温調節ができるように、薄手の上着などがあると安心です。
いたみ花火大会の基本情報(アクセス・交通規制・有料席)
穴場スポットで鑑賞する場合でも、会場周辺の基本情報を知っておくことはとても重要です。
特に帰りの混雑などを想定して、スムーズに行動できるように事前に確認しておきましょう。
🚃会場へのアクセス
花火大会の会場は、猪名川の神津大橋南側河川敷です。
当日は会場周辺で大規模な交通規制が実施されるため、公共交通機関の利用が必須となります。
- JR宝塚線「伊丹」駅から
➡️ 西へ徒歩で約10分 - 阪急伊丹線「伊丹」駅から
➡️ 東へ徒歩で約20分
例年、最寄り駅は大変混雑します。
ICカードへの事前のチャージや、帰りの切符をあらかじめ購入しておくなど、混雑緩和へのご協力をお願いします。
🚫交通規制について
大会当日は、会場周辺道路で17:30頃から23:00頃まで車両通行止めなどの交通規制が実施される予定です。
会場に駐車場、駐輪場はありません。
車やバイク、自転車での来場は絶対にやめましょう。
また、周辺の商業施設などへの無断駐車も迷惑行為となりますので、厳に慎んでください。
交通規制の詳細は、伊丹市の公式サイトなどで発表される情報を必ずご確認ください。
🎟️有料観覧席について
「人混みを気にせず、最高の場所でじっくりと花火を鑑賞したい。
」という方のために、有料観覧席も用意されています。
- 場所取りの必要がない。
- 真正面のベストポジションから鑑賞できる。
- 専用トイレが利用できる場合がある。
有料席のチケットは、例年事前に販売されます。
席数には限りがあり、人気のためすぐに完売してしまうこともあります。
購入を検討している方は、こまめに公式サイトをチェックし、販売開始日を見逃さないようにしましょう。
まとめ
今回は、2025年10月18日(土)に開催される「いたみ花火大会」を120%楽しむための、とっておきの穴場スポットをご紹介しました。
🌟 この記事のポイント 🌟
- 会場の混雑を避けるなら「穴場」が最適!
ゆったり鑑賞できるだけでなく、飛行機や夜景とのコラボレーションといった、穴場ならではの特別な景色が楽しめます。 - あなたに合ったスポットを選ぼう!
無料で楽しみたい、デートで使いたい、家族で気軽に見たいなど、目的によってベストな場所は変わります。
ぜひ、この記事を参考にご自身にぴったりの場所を見つけてください。 - 事前の準備が成功のカギ!
打ち上げ場所や風向きの確認、持ち物リストの活用、そして何より公式サイトでの最新情報チェックを忘れないようにしましょう。
しっかりと準備をして、マナーを守って、
いたみ花火大会で最高の思い出を作ってくださいね!
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