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【2025】第52回 相模原納涼花火大会(神奈川県相模原市)
第52回 相模原納涼花火大会とは 第52回 相模原納涼花火大会は、約8,000発の打ち上げ数を誇る神奈川県内有数の規模の花火大会。 特に空中ナイアガラや大スターマイン、フィナーレの百花繚乱に注目が集ま ...
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はじめに:2025年相模原納涼花火大会の基本情報
2025年、相模原の夜空を彩る夏の風物詩が帰ってきます!
毎年多くの人で賑わう「相模原納涼花火大会」。
昭和26年に「田名煙火大会」として始まり、水郷田名の復興を願う想いが込められた歴史ある花火大会です。
現在では相模原市の夏の終わりを代表する一大イベントとして、多くの人々に愛されています。
この記事では、そんな相模原納涼花火大会を"混雑を避けてゆったり楽しみたい"というあなたのために、とっておきの穴場スポットを中心にご紹介します。
まずは、大会を楽しむために欠かせない基本情報をチェックしておきましょう。
【2025年】第52回 相模原納涼花火大会 開催概要
- 開催日時:
2025年9月6日(土)
花火打ち上げ:19:00~20:00(予定) - 荒天の場合:
翌日の9月7日(日)に順延。
両日とも開催できない場合は中止となります。 - 開催場所:
相模川高田橋上流(相模原市中央区水郷田名) - 打ち上げ数:
約8,000発(予定) - 見どころ:
観客席から近い場所で打ち上げられるため、迫力満点です。
特に、空中ナイアガラやフィナーレを飾る大スターマイン「百花繚乱」は必見です。
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。
相模原納涼花火大会の穴場スポット選びで失敗しない3つのポイント
「穴場」と一言でいっても、人によって"最高のスポット"は異なります。
自分にぴったりの穴場を見つけるために、まずは以下の3つのポイントを整理してみましょう。
📍 ポイント1:誰と行く?
花火大会を一緒に楽しむ相手によって、おすすめの場所は大きく変わってきます。
👫 カップルで行くなら…
少し落ち着いた雰囲気で、二人の時間を大切にできる場所が良いかもしれません。
👨👩👧👦 小さなお子様連れの家族なら…
安全が最優先。
迷子になりにくい広めの場所や、トイレが近い場所が必須条件になります。
🎉 友人たちと大人数で楽しむなら…
レジャーシートを広げて、みんなでワイワイ盛り上がれる広いスペースがあると嬉しいですよね。
まずは「誰と行くのか」を具体的にイメージすることが、最高の穴場を見つける第一歩です。
🎯 ポイント2:何を優先する?
次に、あなたが花火大会に何を一番求めているかを考えてみましょう。
🎆 とにかく迫力を感じたい!
音や振動を肌で感じられるような、打ち上げ場所に近いスポットがおすすめです。
多少の混雑は覚悟しましょう。
😌 人混みを避けてゆったり見たい
混雑が何よりも苦手という方は、会場から少し離れた場所を選ぶのが正解です。
📸 綺麗な写真を撮りたい
花火の全体像や、夜景と一緒に撮影したいなら、少し離れた高台などが狙い目になります。
「何を一番大切にしたいか」で、選ぶべき場所の候補が絞られてきます。
🚗 ポイント3:アクセス方法は?
現地への行き方と、そして重要なのが「帰り方」です。
🚗 車で行くなら…
駐車場の確保が最重要課題です。
臨時駐車場の場所や、会場周辺の交通規制を事前にしっかり確認しておきましょう。
🚃 公共交通機関で行くなら…
最寄り駅から会場までの距離や、シャトルバスの有無、そして終電・終バスの時間は必ずチェックが必要です。
花火終了後の一斉に人が動き出す時間帯は、想像以上の大混雑になります。
「どうやって快適に帰るか」まで考えてスポットを選ぶことが、花火大会を最後まで楽しむための秘訣です。
【混雑回避】相模原納涼花火大会の絶対おすすめ穴場スポット4選
お待たせしました。
ここからは、いよいよ2025年相模原納涼花火大会のおすすめ穴場スポットを具体的にご紹介していきます。
先ほど考えた3つのポイント(誰と行く?・何を優先する?・アクセスは?)を思い出しながら、あなたにぴったりの場所を見つけてくださいね。
①【ゆったり家族向け】高田橋グラウンド周辺
有料観覧席が設けられる会場のすぐ近くにある河川敷のグラウンドです。
会場の熱気を感じつつも、比較的スペースに余裕があるため、小さなお子様連れのファミリーに特におすすめ。
レジャーシートを広げて、寝転びながら花火を見上げるなんていう贅沢な楽しみ方もできます。
ただし、近年は知名度が上がってきているため、少し早めに到着して場所を確保しておくと安心です。
- 👪 こんな人におすすめ: 家族連れ、友人グループ
- ✨ メリット: 会場に近く迫力がある、広い、トイレが近い
- ⚠️ 注意点: 年々混雑度が増している、早めの場所取りが必要
②【写真好きにおすすめ】相模川自然の村公園
打ち上げ会場から相模川を少し上流にのぼった場所にある公園です。
少し高台になっている場所もあり、花火の全体像を写真に収めたい方には絶好のロケーション。
芝生広場が整備されているので、のんびりと鑑賞できるのも嬉しいポイントです。
日中は公園の遊具で遊んだり、バーベキューを楽しんだり(要予約)することもできます。
- 📸 こんな人におすすめ: 写真を撮りたい人、日中から遊びたいファミリー
- ✨ メリット: 視界を遮るものが少ない、比較的空いている
- ⚠️ 注意点: 駐車場が満車になりやすい、打ち上げ場所から北に6kmと距離がある
③【地元民ぞ知る】望地弁天(もうちべんてん)キャンプ場周辺
地元の人たちが集まるような、まさに「知る人ぞ知る」穴場。
河原に降りて見ることができ、視界は良好です。
人混みを本気で避けたい方には、ぜひ一度訪れてみてほしい場所。
ただし、周辺は街灯が少なく暗いため、帰りの足元には十分な注意が必要です。
懐中電灯などの灯りを必ず持参しましょう。
- 🤫 こんな人におすすめ: とにかく混雑を避けたい人、静かに見たい人
- ✨ メリット: 人が少ない、視界が開けている
- ⚠️ 注意点: 周辺が暗い、アクセスがやや不便、懐中電灯必須
④【ドライブ派に】愛川町側の相模川沿い
愛川町側の相模川沿いの道路は、車を停めて鑑賞できるポイントが点在しています。
ドライブを楽しみながら、自分だけの鑑賞スポットを探すのも一興です。
相模原市側と比べて交通量が少なく、比較的落ち着いて鑑賞できます。
ただし、駐車禁止の場所や、農道など地域の方の迷惑になる場所には絶対に停めないようにしましょう。
マナーを守って、気持ちよく花火を楽しみたいですね。
- 🚗 こんな人におすすめ: 車でアクセスしたい人、自分だけの場所を見つけたい人
- ✨ メリット: 混雑が少ない、プライベート感がある
- ⚠️ 注意点: 駐車マナーの徹底、場所によって見え方が異なる
【注意】本当に穴場?SNSで話題のスポットに行く前に知っておきたいこと
⚠️ その「穴場」情報、本当に信頼できますか?
InstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどのSNSで、「#相模原納涼花火大会穴場」といったハッシュタグで検索すれば、たくさんのスポット情報が見つかります。
しかし、その情報を鵜呑みにしてしまうのは少し危険かもしれません。
SNSの普及により、かつての「知る人ぞ知る穴場」が、今では「誰もが知る混雑スポット」へと変わってしまっているケースが少なくないのです。
SNS時代の穴場探しで注意すべきこと
■ 「穴場の有名化」による大混雑
インフルエンサーや多くの人が「穴場だよ!」と紹介したことで、翌年には人が殺到してしまい、もはや穴場とは呼べない状態になることがあります。
特に「無料でここまで見える!」といった魅力的な言葉で紹介されている場所は注意が必要です。
■ 古い情報や誤った情報
数年前の情報が、そのまま最新情報のように拡散されていることもあります。
「去年は入れたけど、今年は立入禁止になった」
「工事で地形が変わり、見えなくなってしまった」
といったケースも考えられます。
また、残念ながら私有地や危険な場所を無責任に紹介している投稿も存在するため、情報の真偽をしっかり見極めることが大切です。
💡 失敗しないための対策
- 投稿された日付を確認する:
できるだけ直近の情報を参考にしましょう。 - 複数の情報源をチェックする:
一つの情報を信じ込まず、公式サイトやGoogleマップの口コミなど、色々な角度から情報を集めましょう。 - Googleマップで現地の様子を確認する:
ストリートビュー機能を使えば、現地の雰囲気(道幅、周辺の状況など)を事前に把握できます。 - 時間に余裕を持つ:
もし目当ての場所が混んでいても、別の場所に移動できるよう、早めに行動するのがおすすめです。
SNSは便利なツールですが、最終的には自分で判断し、マナーを守って花火を楽しむことが何よりも重要です。
穴場スポットで花火大会を120%楽しむための持ち物リスト
せっかく最高の穴場スポットを見つけても、準備が不十分だと快適に楽しめません。
特に、会場から離れた穴場スポットは「近くにコンビニや自動販売機がない」というケースも多いです。
「あれを持ってくればよかった…」と後悔しないために、しっかり持ち物をチェックしておきましょう。
✔ これだけは必須!基本の持ち物リスト
- 🟦 レジャーシート
地面に直接座るのは抵抗がありますよね。
少し大きめのものを用意すると、荷物を置くスペースも確保できて便利です。 - 🦟 虫除けスプレー・かゆみ止め
河川敷や公園など、自然豊かな場所には虫がつきものです。
特に川沿いはブヨなどもいるので、肌の露出を避けるか、強力な虫除け対策をしましょう。 - 🔦 懐中電灯・ヘッドライト
穴場スポットは街灯が少なく、日が落ちると真っ暗になる場所も多いです。
安全に移動するため、そして帰りに忘れ物がないか確認するためにも、一人一つ灯りがあると安心です。 - 🔋 モバイルバッテリー
地図アプリを使ったり、写真を撮ったりしていると、スマートフォンの充電は意外と早くなくなります。
帰り道で困らないように、満充電のものを持っていきましょう。 - 🥤 飲み物・軽食
花火が始まる前や最中に、小腹が空いたり喉が渇いたりします。
熱中症対策のためにも、飲み物は少し多めに用意するのがおすすめです。 - ♻️ ゴミ袋
自分たちが出したゴミは、必ず持ち帰るのがマナーです。
ゴミ袋を数枚持っていき、来た時よりも綺麗な状態にするくらいの気持ちで楽しみましょう。
⭐ あると快適度UP!便利グッズ
- 🪑 折りたたみ椅子
長時間座るなら、地べたより断然楽です。 - 🤧 ウェットティッシュ・タオル
手が汚れた時や汗を拭く時に重宝します。 - 🧥 羽織るもの(長袖シャツなど)
夜は意外と冷えたり、虫刺され防止にもなったりします。 - 🧊 保冷バッグ・クーラーボックス
飲み物を冷たいままキープできます。 - 🔭 双眼鏡
少し離れたスポットからでも、花火の細部まで楽しめます。 - 📷 三脚(写真撮影する方)
夜景や花火をブレずに綺麗に撮るための必需品です。
会場へのアクセス方法と交通規制情報(2025年版)
穴場スポットに行くにも、まずは会場周辺へのアクセス方法をしっかり把握しておくことが重要です。
特に花火大会当日は、会場周辺で大規模な交通規制が実施され、通常とは状況が大きく異なります。
また、終了後の帰宅ラッシュは毎年大変な混雑となるため、事前に計画を立てておくことが、スムーズな帰宅の鍵となります。
※以下の情報は過去の大会を参考にしたものです。
2025年の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
🚃 公共交通機関を利用する場合
当日は道路の渋滞が激しいため、公共交通機関の利用が最も推奨されています。
■ 電車でのアクセス
- JR相模線「上溝駅」または「番田駅」が最寄り駅です。
- 駅から会場までは、車で約15分~20分ほどかかります。
■ バスでのアクセス
JR横浜線「相模原駅」や小田急線「相模大野駅」などから、会場近くへ向かう路線バス(神奈川中央交通バス)が運行しています。
- 最寄りのバス停は「田名バスターミナル」や「高田橋入口」です。
- ただし、交通規制の時間帯は運休や迂回運転となるため、事前に運行情報を必ず確認してください。
【⚠️注意】帰りの駅は大混雑!
花火終了後の上溝駅や番田駅は、ホームに入りきれないほどの人で大変混雑します。
ICカードの残高不足で改札が通れないと、さらに混雑の原因になります。
事前に十分な金額をチャージしておくか、帰りの切符を購入しておくことを強くおすすめします。
🚗 車で行く場合(駐車場と交通規制)
車は便利ですが、交通規制と渋滞、駐車場の確保という大きなハードルがあります。
■ 駐車場について
例年、会場周辺に臨時駐車場が設けられます。
しかし、収容台数には限りがあり、午前中の早い段階で満車になることがほとんどです。
周辺の商業施設への無断駐車は絶対にやめましょう。
■ 交通規制について
例年、18:30頃~21:00頃まで、会場周辺の道路が車両通行止めになります。
この規制により、一度会場近くに入ると、規制解除まで車を動かせなくなる可能性があります。
詳しい規制エリアと時間は、必ず事前に公式サイトの交通規制図で確認してください。
【⚠️覚悟必須】帰りの大渋滞!
花火終了後は、臨時駐車場から出る車で一斉に大渋滞が発生します。
駐車場から出るだけで1時間以上、主要な道路に出るまでにはさらに時間がかかることも珍しくありません。
時間に余裕を持つか、少し時間をずらして帰るなどの対策が必要です。
まとめ:自分にぴったりの穴場を見つけて、2025年の相模原納涼花火大会を満喫しよう!
ここまで2025年の相模原納涼花火大会の穴場スポットについて様々な角度からご紹介してきました。
大迫力の打ち上げ場所の近くから、夜景と共に楽しむロマンチックな高台まで、相模原納涼花火大会には多彩な魅力を持つスポットがたくさんあります。
この記事でご紹介した「穴場選びの3つのポイント」を参考に、あなたにとって最高の場所はどこか、ぜひ考えてみてください。
そして、自分にぴったりの場所が見つかったら、持ち物やアクセス方法もしっかり準備して、当日に備えましょう。
最高の思い出にするための3つの約束
- 【1】計画は念入りに
行く場所、時間、帰り方を事前にしっかりシミュレーションしておくことが、当日を余裕をもって楽しむ一番の秘訣です。 - 【2】持ち物は万全に
特に虫除けと灯り、そしてゴミ袋は忘れないようにしましょう。
快適さが全く違ってきます。 - 【3】マナーは大切に
ゴミのポイ捨てや迷惑駐車は絶対にやめましょう。
地域の方々の協力があってこそ、花火大会は開催できます。
感謝の気持ちを忘れずに楽しみたいですね。
さあ、あなただけの特等席を見つけて、2025年の夏の終わりに、最高の思い出を作ってくださいね!
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