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【2025】さいたま市花火大会 大和田公園会場(埼玉県さいたま市)
さいたま市花火大会 大和田公園会場とは さいたま市花火大会 大和田公園会場は、関東有数の規模を誇る、埼玉県さいたま市の「さいたま市花火大会」のうち、大和田公園を会場に行われる花火大会。 「さいたま市花 ...
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2025年さいたま市花火大会の概要
開催日程・時間・打ち上げ場所
2025年のさいたま市花火大会は、3つの会場でそれぞれ日程を分けて開催されます。
そのトップバッターを飾るのが大和田公園会場で、例年の傾向から2025年7月27日(日)の開催が予定されています。
打ち上げ時間は19時30分から始まり、約1時間にわたって夜空を彩ります。
打ち上げ場所は、大和田公園の北側に広がる見沼の耕作地付近です。
周囲に高い建物が少ないため、比較的広い範囲から花火を見ることができるのが特徴です。
なお、正式な開催情報については、さいたま市の公式サイトなどで最終確認をすることをおすすめします。
さいたま市花火大会は3会場で開催!大和田公園会場の特徴は?
さいたま市花火大会は、実はひとつの会場だけでなく、市内3か所で時期をずらして開催される大規模なイベントです。
例年、7月下旬の「大和田公園会場」から始まり、8月には「東浦和 大間木公園会場」、そして「岩槻文化公園会場」へと続きます。
これにより、市民や観光客はひと夏に何度も花火を楽しむ機会があります。
その中でも、この記事で注目する大和田公園会場は、3会場の先陣を切って開催されることから、毎年多くの注目を集めます。
打ち上げ数は約4,000発から5,000発規模で、見通しの良い広大な田園地帯から打ち上げられるため、開放感あふれるロケーションで花火を鑑賞できるのが最大の魅力です。
都心からのアクセスも良く、多くの来場者で賑わう人気の花火大会です。
例年の混雑状況と見どころ
大和田公園会場には、例年約10万人もの観客が訪れ、大変な賑わいを見せます。
そのため、花火の打ち上げが始まる19時30分に近づくにつれて、会場周辺や最寄り駅は大変混雑します。
特に、東武アーバンパークラインの大宮公園駅や大和田駅では、17時頃から混雑が始まり、駅のホームへの入場規制がかかることもあるため、早めの行動が不可欠です。
この花火大会の見どころは、何と言ってもそのプログラムの多彩さにあります。
連続して打ち上がるスターマインや、景気の良い早打ちなど、観客を飽きさせない演出が続きます。
また、市民の願いを込めたメッセージ花火も打ち上げられ、夜空に咲く一輪一輪の花火に、特別な思いを馳せながら鑑賞するのも楽しみ方のひとつです。
見通しの良さを活かした迫力満点の花火は、夏の最高の思い出となるでしょう。
さいたま市花火大会 大和田公園会場のアクセスと有料席情報
最寄り駅からのアクセス方法
さいたま市花火大会の大和田公園会場へは、公共交通機関の利用が最も確実で便利な方法です。
最寄り駅は、東武アーバンパークライン(野田線)の「大宮公園駅」と「大和田駅」の2つです。
どちらの駅からも会場までは徒歩で約15分ほどの距離となっており、当日は多くの人が同じ目的地へ向かうため、道に迷う心配は少ないでしょう。
ただし、例年10万人規模の来場者があるため、夕方以降は駅構内や周辺道路が大変混雑します。
特に花火が始まる直前の時間帯は、駅の改札で入場規制が行われる可能性も高いため、時間に十分な余裕を持って、できれば17時頃までには最寄り駅に到着しておくことを強くおすすめします。
帰りの際も同様に混雑が予想されるため、少し時間をずらして帰宅するか、あらかじめ切符やICカードのチャージを済ませておくとスムーズです。
車で行くのはアリ?駐車場と交通規制について
結論から言うと、自家用車での来場は避けるべきです。
主催者側は公共交通機関の利用を強く推奨しており、来場者用の専用駐車場は用意されていません。
会場周辺にはコインパーキングがいくつか存在しますが、その数は限られており、当日は早い時間から満車になってしまうことが確実です。
さらに、花火大会当日は会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。
例年、18時から21時30分頃まで、大和田公園通りや市民の森通りなどの主要な道路が車両通行止めとなるため、周辺は大変な渋滞が発生し、身動きが取れなくなる可能性があります。
交通規制の範囲は広域にわたるため、少し離れた場所に駐車しても、結局は会場までかなり歩くことになったり、帰宅時に渋滞に巻き込まれたりすることが予想されます。
人がかなり多く、交通事故のリスクもありますし、快適に花火大会を楽しむためにも、電車などの公共交通機関を利用するのが最善の選択と言えるでしょう。
有料観覧席でゆったり鑑賞!種類と料金
人混みを避け、場所取りの心配をせずに最高のロケーションで花火を鑑賞したい方には、有料観覧席がおすすめです。
例年、大和田公園プール駐車場内や、2024年度からは新たにレジデンシャルスタジアム大宮内にも観覧席が設置されています。
席の種類は、2名用の「ペアシート」や複数人で利用できる「グループシート」、スタジアムの座席を利用したシートなど、様々なタイプが用意されています。
料金は席の場所や広さによって異なり、例えばペアシートが4,400円、グループシートが8,800円、スタジアム内の席は11,000円からといった価格設定が例年の目安です。
チケットは例年7月上旬からインターネットで先着順で販売が開始されます。
非常に人気が高く、特に良い席はすぐに完売してしまう傾向があるため、購入を希望する方は、さいたま観光国際協会の公式サイトなどで販売開始日を事前にチェックし、早めに申し込むようにしましょう。
【厳選】さいたま市花火大会 大和田公園会場の無料穴場スポット7選
毎年多くの人で賑わうさいたま市花火大会大和田公園会場ですが、有料席でなくても楽しめる無料の穴場スポットがいくつか存在します。
混雑を避けつつ、美しい花火を鑑賞できる場所を知っておけば、当日の楽しみ方が何倍にも広がるはずです。
ここでは、地元の人にも知られる定番から意外な場所まで、選りすぐりの7つのスポットを紹介します。
それぞれのスポットの特徴を理解し、自分に合った場所を見つけてみてください。
①大宮公園・大宮第二公園|定番ながらもおすすめ
打ち上げ会場のすぐ隣に位置する大宮公園と大宮第二公園は、花火鑑賞の定番スポットとして絶大な人気を誇ります。
特に大宮第二公園の遊水地周辺は、広々とした芝生が広がっており、レジャーシートを広げてゆったりと鑑賞するのに最適です。
打ち上げ場所から近いため、迫力満点の花火を音と共に体感できるのが最大の魅力です。
ただし、定番スポットだけあって混雑は必至で、良い場所を確保するためには早めの行動が求められます。
また、公園内は樹木も多いため、場所によっては花火が見えにくいこともあるので、場所選びは慎重に行いましょう。
園内にはトイレも完備されているため、お子様連れの家族にも安心のスポットです。
②市民の森・見沼グリーンセンター|家族連れに人気
打ち上げ会場から線路を挟んで反対側に位置する「市民の森・見沼グリーンセンター」も、人気の穴場スポットです。
会場からは北に1km弱と、少し距離がありますが、その分、混雑は比較的緩やかで、落ち着いて花火を楽しみたい家族連れにおすすめです。
広々とした芝生エリアや、お子様が遊べる遊具などもあり、花火が始まるまでの時間も退屈せずに過ごせます。
例年、屋台の出店や仮設トイレも設置されるため、利便性も高いのが嬉しいポイントです。
最寄り駅がJR土呂駅となり、メイン会場の最寄り駅とは異なるため、帰りの混雑を分散させたい方にも適しています。
③イオンモール与野の屋上駐車場|買い物ついでに
少し変わった視点から花火を楽しみたいなら、イオンモール与野の屋上駐車場が選択肢に入ります。
打ち上げ会場からは南西に5km程度の距離があるため花火は小さく見えますが、高い位置からなので遮るものがなく、全体を見渡せるのが利点です。
何よりも、花火が始まるまでは涼しい店内でショッピングや食事を楽しめ、トイレの心配も一切ないという快適さは大きな魅力です。
ただし、例年花火鑑賞のために屋上が開放されることが多いですが、必ずしも毎年同じ対応とは限りません。
また、鑑賞目的での長時間の駐車利用については、店舗のルールに従う必要がありますので、事前確認は必須です。
④見沼たんぼのあぜ道|さえぎるものなく鑑賞
打ち上げ場所の北側に広がる見沼たんぼのあぜ道は、花火を遮るものが何もない絶好のロケーションです。
まさに目の前で打ちあがるかのような、大迫力の花火を堪能できるため、写真撮影をしたい方や、とにかく迫力を求める方には最高のスポットと言えるでしょう。
しかし、ここはあくまで農地であり、街灯も少なく足元が悪いため注意が必要です。
虫よけスプレーや懐中電灯は必須アイテムです。
また、トイレの設備はもちろんなく、農家の方の私有地に入らない、騒がない、ゴミは必ず持ち帰るなど、マナーを守って鑑賞することが絶対条件となります。
また、打ち上げ場所の北側は立ち入り禁止エリアがありますので区画や係員の指示に従うようにしましょう。
⑤大和田公園周辺の道路や橋|迫力満点の花火
当日は会場周辺の多くの道路で交通規制が敷かれますが、その一部が観覧スペースとして開放されることがあります。
特に大和田公園通りにかかる橋の上などは、打ち上げ場所からも近く、非常に迫力のある花火が見られる可能性があります。
ただし、これらの場所(橋は特に)は立ち止まりが禁止されている場合や、警察官や警備員による誘導が行われることも多いため、その指示に必ず従う必要があります。
人の流れも多いため、落ち着いて鑑賞するというよりは、通りすがりに最高の瞬間を楽しむといった趣のスポットです。
⑥ステラタウン大宮|少し離れたショッピングモール
JR土呂駅近くにあるショッピングモール「ステラタウン大宮」からも、花火を見ることができます。
イオンモール与野と同様に、会場から北西に2.5kmほど離れているため花火の迫力には欠けますが、買い物を楽しみながら気軽に鑑賞できるのがメリットです。
過去には屋上駐車場が一部開放されていた年もあるようですが、特に告知がない場合も多いため、状況は年によって異なります。
施設の南側にある公園や、周辺の開けた場所から見物する人もいます。
帰りの電車も利用しやすく、混雑を避けたい方には良い選択肢です。
⑦北区役所周辺|意外と知られていないスポット
大宮公園や市民の森といった有名スポットの喧騒から少し離れた、さいたま市北区役所の周辺も、意外と知られていない穴場です。
打ち上げ会場からは北西に2.5kmの距離があり、周辺に高い建物が少ないエリアを選べば、比較的落ち着いて花火を鑑賞することができます。
もちろん、場所によっては建物や木々で視界が遮られることもあるため、事前に下見をしておくとより確実です。
特に混雑を避け、静かに夏の夜空を楽しみたいという方には、一度検討してみる価値のあるスポットと言えるでしょう。
穴場スポットで花火を快適に楽しむための持ち物と注意点
せっかく見つけた穴場スポットで花火大会を最大限に楽しむためには、事前の準備が欠かせません。
特に夏の夜の屋外イベントでは、快適に過ごすための持ち物や、周囲に配慮したマナーが重要になります。
ここでは、花火鑑賞をより快適で安全なものにするための具体的な持ち物リストと、場所取りやゴミ問題に関する注意点を詳しく解説します。
しっかりと準備をして、最高の思い出を作りましょう。
必須の持ち物リスト
快適な花火鑑賞のために、まず欠かせないのが地面に座るためのレジャーシートです。
少し大きめのものを用意すると、荷物を置くスペースも確保できて便利です。
次に、夏の屋外、特に公園や田んぼの近くでは虫が多いため、虫よけスプレーは絶対に忘れてはいけません。
熱中症対策として、凍らせた飲み物や軽食も持参すると良いでしょう。
会場周辺のコンビニや自販機は大変混雑し、売り切れになることも多いため、事前に用意しておくのが賢明です。
また、手や口が汚れた時に役立つウェットティッシュや、連絡手段の確保、写真撮影で消耗するスマートフォンのためのモバイルバッテリーも必需品と言えます。
日が落ちると足元が暗くなるため、特に見沼たんぼのような街灯のない場所へ行く場合は、安全確保のために懐中電灯を持っていきましょう。
うちわや携帯扇風機などの暑さ対策グッズや、急な天候の変化に備えて折りたたみ傘などの雨具も準備しておくと安心です。
そして、最も大切な持ち物が、自分たちが出したゴミを入れるためのゴミ袋です。
場所取りのタイミングとマナー
良い場所で花火を見るためには、場所取りのタイミングが重要になります。
大宮公園のような定番の人気スポットでは競争率が非常に高く、午前中から場所取りを始める人もいるほどです。
遅くとも15時頃までには現地に到着し、場所を確保したいところです。
その他の穴場スポットでも、打ち上げが近づく17時以降は混雑が始まるため、余裕を持って行動することをおすすめします。
場所取りをする際は、マナーを守ることが大切です。
必要以上に広いスペースを確保したり、無人のまま長時間放置したりするのはトラブルの原因になります。
特にテープやロープなどを使った過度な場所取りは、他の人の迷惑になるだけでなく、禁止されている場合がほとんどなので絶対にやめましょう。
農地である見沼たんぼでは、農家の方の私有地に無断で立ち入らない、作物を踏まないといった配慮が不可欠です。
誰もが気持ちよく鑑賞できるよう、譲り合いの精神を忘れないようにしましょう。
ゴミの持ち帰りとトイレ問題
美しい花火大会を来年以降も楽しむために、私たち一人ひとりが守るべき最も重要なマナーが、ゴミの持ち帰りです。
毎年、会場周辺には多くのゴミが放置され、問題となっています。
必ず大きめのゴミ袋を持参し、自分たちが出した飲食物の容器や包装などは、すべて責任を持って持ち帰りましょう。
これは、花火大会を存続させていくための最低限のルールです。
また、もう一つの大きな問題がトイレです。
会場周辺に設置される仮設トイレや、公園の常設トイレは、どこも大変な混雑で長蛇の列ができます。
特に女性用のトイレは、30分以上待つことも珍しくありません。
花火が始まる直前や終了直後は特に混雑がピークに達するため、会場に着く前に駅や商業施設のトイレで済ませておくのが賢明です。
熱中症対策のための水分補給は必要ですが、トイレが心配な方は飲みすぎにも注意するなど、うまく調整することが求められます。
さいたま市花火大会に関するよくある質問
さいたま市花火大会へお出かけの前に、多くの人が気になるであろういくつかの疑問点について、あらかじめ確認しておくと当日安心して楽しむことができます。
特に天候による開催の有無や、お祭り気分を盛り上げてくれる屋台の出店情報は、計画を立てる上で非常に重要です。
ここでは、特に質問の多いこれらの点について、過去の事例を元に詳しく解説していきます。
雨天の場合は中止?順延はある?
花火大会当日の天候は、誰もが最も気にするポイントです。
さいたま市花火大会では、基本的に小雨程度であれば決行されます。
しかし、強風や大雨といった、花火の打ち上げや観客の安全に支障をきたすような荒天の場合は中止となります。
そして、もし中止になってしまった場合、大和田公園会場には予備日が設けられており、翌日などに順延されるのが通例です。
2024年の場合、開催予定日だった7月28日(日)が荒天予報のため、予備日である7月29日(月)に順延して開催されました。
開催の可否に関する最終的な判断は、当日の午前中に発表されることが多いため、お出かけ前には必ずさいたま観光国際協会の公式ウェブサイトや、公式SNSなどを確認するようにしましょう。
また、急な雷雨など、天候が急変した場合に備えて、雨具の準備をしておくと安心です。
まとめ
今回は、2025年のさいたま市花火大会 大和田公園会場を最大限に楽しむための穴場スポットや、アクセス方法、有料席の情報などについて詳しく解説しました。
夏の夜空を彩るさいたま市花火大会は、3つの会場の先陣を切って開催される大和田公園会場からスタートします。
約10万人が訪れる人気の花火大会ですが、事前に計画を立てることで、人混みを避けながら迫力満点の花火を鑑賞することが可能です。
ゆったりと確実に楽しみたい方は有料席の購入を検討し、混雑を避けつつ無料で楽しみたい方は、今回ご紹介した大宮公園や市民の森、少し離れたショッピングモールといった穴場スポットを訪れてみてはいかがでしょうか。
ただし、どの場所で鑑賞するにしても、虫よけ対策や熱中症対策などの準備は万全にし、ゴミの持ち帰りや場所取りのマナーを守ることが、全員で素晴らしいイベントを作り上げる上で不可欠です。
当日の開催情報は公式サイトで必ず確認し、しっかりと準備をして、2025年の夏、最高の思い出を作ってください。
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