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【2025】東京都の花火大会一覧|今日の花火大会はどこ?
2025年の東京都の花火大会をスケジュール順に掲載しています。 「東京の今日の花火大会はどこ?」 「東京の今週の花火大会・今月の花火大会は?」 「東京で有名な花火大会は?おすすめ花火大会のランキングは ...
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まずはチェック!秋川流域花火大会2025の基本情報
最高の穴場スポットを探す前に、まずは「秋川流域花火大会2025」の基本情報をしっかり押さえておきましょう。
開催日時・打ち上げ場所
晩秋の澄んだ夜空を彩る、東京最大級の約5,000発の花火は圧巻です。
紅葉シーズンとも重なるため、日中は周辺の自然散策を楽しむのもおすすめです。
- 開催日2025年11月15日(土)
- 時 間18:00~19:00(予定)
- 場 所東京サマーランド 第2駐車場内
- 打上数約5,000発
有料観覧席について
秋川流域花火大会は、全エリア有料観覧制です。
会場周辺に無料の観覧エリアは設けられていません。
場所取りの心配なく、音楽とシンクロした迫力満点の花火を間近で楽しみたい方は、チケットの購入が必須です。
「でも、やっぱり無料で花火を見たい…!」
そんな方のために、この記事では会場外からでも花火を楽しめるとっておきの穴場スポットを後ほどたっぷりご紹介しますので、ご安心ください。
アクセス・交通規制・駐車場
花火大会当日は、会場周辺で大規模な交通規制が実施され、大変な混雑が予想されます。
🚃 公共交通機関でのアクセス
一番のおすすめは、公共交通機関の利用です。
- サマーランドから無料シャトルバスを運行(例年)
🚗 車でのアクセス
チケットを購入していない方の車での来場はできません。
駐車場付きのチケットを事前に購入した方のみ、指定の駐車場を利用できます。
周辺に臨時駐車場はなく、路上駐車は固く禁止されています。
スムーズな移動のため、公共交通機関の利用を強くおすすめします!
【本題】秋川流域花火大会2025のおすすめ穴場スポット《目的別》
お待たせしました。
ここからは、いよいよ本題の「穴場スポット」を目的別にご紹介していきます。
有料会場に入らなくても、秋川流域の美しい花火をゆっくり楽しめる場所はたくさんあります。
あなたにぴったりのスポットがきっと見つかるはずです。
穴場スポットは、近隣住民の方々の生活の場でもあります。
ゴミのポイ捨てや騒音、迷惑駐車は絶対にやめましょう。
美しい花火を来年も楽しめるよう、マナーを守って鑑賞してくださいね。
【無料&高コスパ】お金をかけずに楽しむ厳選穴場スポット
「花火大会の雰囲気を味わいたいけど、お金はかけたくない…」という方にぴったりの、無料で楽しめるお得なスポットです。
📍 秋留台公園
打ち上げ会場から少し離れていますが、広々とした芝生エリアがあり、ゆったりと花火を鑑賞できる定番の穴場スポットです。
特に公園の北側は視界が開けているためおすすめです。
トイレも完備されているので、お子様連れでも安心感があります。
【おすすめポイント】
- 広々とした芝生でレジャーシートを広げやすい
- トイレが完備されていて安心
- 駐車場(有料)があるが、混雑必至
【注意点】
- 会場から3km程度の距離があるため、音は少し遅れて聞こえます。
- 人気スポットなので、早めに場所を確保するのがおすすめです。
📍 引田橋周辺
会場近くの秋川にかかる大きな橋です。
橋の上は視界を遮るものがないため、花火がよく見えます。
タイミングが合えば、川面に映る「逆さ花火」も見られるかもしれません。
【おすすめポイント】
- 高い建物に邪魔されずに花火が見える
- 打ち上げ場所から比較的近い
【注意点】
- 歩道が狭く、立ち止まっての鑑賞が制限される場合があります。
- 交通量も多いため、安全に十分注意し、通行の妨げにならないようにしましょう。
【人混み回避】ゆったり・静かに鑑賞できる隠れ家穴場スポット
「人混みは苦手…」「自分のペースで静かに花火を楽しみたい」という方におすすめの、落ち着いて鑑賞できるスポットです。
📍 イオンモール日の出 周辺の丘
イオンモール日の出自体も観覧スポットとして知られていますが、その周辺にある小高い丘は、さらに人が少なく落ち着いて見られる隠れスポットです。
打ち上げ会場とは方角的に少し離れますが、あきる野市の夜景と共に花火を楽しめるロマンチックな場所です。
【おすすめポイント】
- 人が少なく、非常に静かに鑑賞できる
- 夜景と花火のコラボレーションが美しい
【注意点】
- 花火は小さめに見えます。迫力を求める方には不向きかもしれません。
- 住宅地に近いため、話し声など騒音には最大限の配慮が必要です。
- 街灯が少ないため、懐中電灯は必須です。
📍 秋川沿いの散策路(引田橋~上代継エリア)
打ち上げ会場周辺の河川敷は有料エリアですが、少し離れた引田橋周辺の散策路などは無料で入れるエリアです。
会場の熱気を感じつつも、比較的ゆったりと鑑賞することができます。
【おすすめポイント】
- 会場の雰囲気を味わいつつ、人混みを避けられる
- 川のせせらぎを聞きながら花火を楽しめる
【注意点】
- 川沿いは夜になると非常に暗いため、懐中電灯が必須です。
- 足元が舗装されていない場所もあるため、歩きやすい靴で行きましょう。
【子連れ・家族向け】安心して楽しめるファミリー向け穴場スポット
小さなお子様がいても安心。
「トイレの心配をしたくない」「子どもが少し騒いでも大丈夫な場所がいい」というご家族におすすめのスポットです。
📍 秋留台公園(再掲)
やはり家族連れには、広大な敷地と整った設備が魅力の秋留台公園が一番のおすすめです。
日中は公園内のアスレチックや広場で思いっきり遊び、夜はそのまま花火鑑賞というプランも可能です。
【おすすめポイント】
- 広々とした芝生で、子どもが走り回っても安心
- 駐車場やトイレが完備されている
- 周りも家族連れが多いので、気兼ねなく楽しめる
【注意点】
- 同じことを考える家族連れで、早い時間から場所取りが始まる可能性があります。
- 樹木などで花火の一部が見えにくい場所もあるので、開けた場所を選びましょう。
【要注意】ここは本当に穴場?SNSで噂の場所のリアルな混雑状況
最近では、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSで「#穴場スポット」と検索して、花火の見える場所を探す方も多いのではないでしょうか。
しかし、その手軽さゆえに情報が拡散されすぎて、もはや「穴場」ではなくなっているケースが少なくありません。
「行ってみたら、すごい人で全然ゆっくり見られなかった…」
なんて失敗をしないために、SNSでよく見かけるけれど、実は注意が必要な場所のリアルな状況をお伝えします。
🚨 SNSでよく見る「人気スポット」の例
これから挙げる場所が「見えない」わけではありません。
むしろよく見えるからこそ、情報が広まり人が集中してしまうのです。
もしこれらの場所へ行く場合は、「穴場」ではなく「定番の人気スポット」と認識し、相当な混雑を覚悟していく必要があります。
⚠️ 大型商業施設名の屋上駐車場
「買い物ついでに花火が見られる」と、毎年多くの人で賑わう定番スポットです。
特に、花火大会のために屋上を開放してくれる日は、早い時間から場所取りの車で満車になることも珍しくありません。
- 花火開始の数時間前には満車になり、駐車場に入ることすらできない可能性があります。
- 駐車できても、花火が見やすい最前列はすぐに埋まってしまいます。
- 花火終了後は、駐車場から出るまでに1時間以上かかる大渋滞が発生します。
⚠️ JR秋川駅周辺の歩道橋
駅から近くアクセスが良いこと、そして高い場所から花火が見えることから、SNSでもよく写真が投稿される場所です。
しかし、ここは本来、多くの人が通行するための通路です。
- 当日は警備員が配置され、立ち止まっての鑑賞が厳しく制限されます。
- 人が密集しすぎて、ゆっくりと花火を楽しむ雰囲気ではありません。
- 通行の妨げになり、トラブルの原因になることもあります。
人混みを避けたい方は、この記事でご紹介した他の「隠れ家スポット」を検討することをおすすめします!
穴場スポットで花火大会を120%楽しむための持ち物リスト
「穴場スポット」は、設備が整っていない場所も多いため、周到な準備が快適に楽しむためのカギとなります。
「あれを持ってくればよかった…」と後悔しないように、必需品から、あると便利なアイテムまでをリストアップしました。
ぜひ出発前にチェックしてくださいね。
🎒 必須アイテム CHECK LIST
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✅ レジャーシート
地面に直接座るのは冷えますし、服も汚れてしまいます。
少し厚手のものがおすすめです。 -
✅ 虫よけスプレー・かゆみ止め
河川敷や公園など、自然豊かな場所では必須のアイテムです。
肌の露出がない服装でも、油断は禁物です。 -
✅ 懐中電灯(またはスマートフォンのライト)
穴場スポットは街灯が少なく、足元が暗い場所がほとんどです。
安全確保のため、一人ひとつ持っていくと安心です。
両手が空くヘッドライトも便利ですよ。 -
✅ モバイルバッテリー
写真撮影や連絡手段の確保に、スマートフォンの充電は欠かせません。
いざという時のために、フル充電したものを持っていきましょう。 -
✅ 飲み物・軽食
近くにコンビニや自動販売機がない場合に備えましょう。
温かい飲み物を用意しておくと、冷えた体を温められます。 -
✅ ゴミ袋
「来た時よりも美しく」が合言葉です。
自分たちが出したゴミは、必ず全て持ち帰りましょう。 -
✅ 羽織るもの・防寒具
11月下旬の夜は、想像以上に冷え込みます。
日中は暖かくても、日が落ちると急に気温が下がります。
ジャケットやブランケット、カイロなど万全の防寒対策をしていきましょう。
👍 あると便利!快適度UPアイテム
- 折りたたみ椅子:
長時間座っていても疲れにくく、地面の冷たさも感じません。 - ウェットティッシュ:
近くに水道がなくても、手や口の汚れを拭けて便利です。 - ラジオ:
会場の音楽は聞こえなくても、FMラジオがあれば花火の実況中継を楽しめる場合があります。
後悔しない!穴場スポット選びで押さえておきたい3つの注意点
とっておきの穴場スポットを見つけても、準備や配慮が足りないと、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまうこともあります。
最高の思い出にするために、事前に必ずチェックしておきたい大切な注意点を3つにまとめました。
①トイレの場所は事前に必ず確認
穴場スポットで最も困るのが「トイレ問題」です。
公園など一部の場所を除き、トイレが設置されていないことがほとんどです。
特に小さなお子様連れの場合は、死活問題になりかねません。
事前にGoogleマップなどで、近くのコンビニや公共施設の場所を必ず確認しておきましょう!
②私有地や立ち入り禁止区域に注意
「ここならよく見えそう!」と思っても、そこが立ち入りを許可された場所かを確認する冷静さが必要です。
「立入禁止」の看板がある場所や、柵で囲われている場所には絶対に入らないでください。
また、畑や個人の駐車場など、私有地への無断侵入はトラブルの元です。
マナーを守って、気持ちよく花火を鑑賞しましょう。
③帰りの混雑も想定しておく
穴場スポットでゆっくり花火を見られても、帰りの駅や道が大混雑…ということも十分に考えられます。
特に、シャトルバス乗り場や主要駅(JR秋川駅など)は、花火終了直後に人が集中します。
焦らずに帰宅するための、ちょっとした工夫が大切です。
【混雑回避のコツ】
- 少し時間をずらして、混雑のピークが過ぎてから移動する。
- 温かい飲み物を飲みながら、余韻に浸る時間を作るのも素敵です。
- 隣の駅まで歩いてみるなど、帰宅ルートを複数考えておく。
まとめ
今回は、2025年の秋川流域花火大会を、人混みを避けてゆっくり楽しむための「穴場スポット」を中心に、たくさんの情報をお届けしました。
あなたにぴったりの観覧場所は見つかりましたでしょうか。
この記事のポイント
- 有料会場に入らなくても、花火を楽しめる穴場はたくさんあります。
- 「無料」「人混み回避」「家族向け」など、自分の目的に合わせて場所を選ぶのが満足度アップの秘訣です。
- 持ち物や防寒対策、トイレの事前確認など、周到な準備が当日の快適さを左右します。
- ゴミの持ち帰りや騒音防止といった、マナーを守る心が、来年以降の花火大会開催に繋がります。
しっかりと準備をして、あなただけの最高の場所で、晩秋の澄んだ夜空を彩る美しい花火を満喫してくださいね。
あなたにとって、素敵な花火大会の思い出が作れることを、心から願っています!


