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【2025】愛知県の花火大会一覧|今日の花火大会はどこ?
2025年の愛知県の花火大会をスケジュール順に掲載しています。 「愛知の今日の花火大会はどこ?」 「愛知の今週の花火大会・今月の花火大会は?」 「愛知で有名な花火大会は?おすすめ花火大会のランキングは ...
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第5回花火甲子園(2025年)の日程と開催場所は?
愛知県蒲郡市の秋の風物詩として定着した「花火甲子園」。
第5回となる2025年は、いよいよ今週末の11月29日(土)に開催されます!
全国から選抜された花火師たちが腕を競い合うこの大会は、単なる花火大会ではなく「競技会」ならではの質の高い演出が魅力です。
まずは、お出かけ前に必ずチェックしておきたい基本情報をまとめました。
| 大会名 | 第5回 花火甲子園 |
|---|---|
| 開催日 | 2025年11月29日(土) ※荒天時は翌30日(日)に順延 |
| 時間 | 開場 14:00 打ち上げ 18:30 ~ 20:00(予定) |
| 会場 | ラグーナビーチ (大塚海浜緑地) 愛知県蒲郡市海陽町2-39 |
| 打上数 | 約10,000発(最大号数など構成による) |
会場へのアクセス方法
当日は周辺道路の混雑が予想されるため、公式では公共交通機関の利用が推奨されています。
最寄り駅からのアクセスは以下の通りです。
- 🚃 JR蒲郡駅より
無料シャトルバス運行あり(所要時間:約15分) - 🚃 JR三河大塚駅より
徒歩にて約30分、または名鉄バス利用
また、お車で来場される場合、チケットを持っていないと、ラグーナテンボス(フェスティバルマーケット)の駐車場は利用できないため注意が必要です。
必ず「花火甲子園専用駐車場」のチケットを事前に確認するか、少し離れた穴場エリアの駐車場を狙うのが賢い選択です。
【地図付き】第5回花火甲子園の穴場スポットおすすめ5選
「チケットは取れなかったけれど、迫力ある花火を楽しみたい!」
そんな方のために、会場周辺で花火がきれいに見える穴場スポットを厳選しました。
それぞれの場所の特徴や見え方を解説します。
※当日の交通規制エリア外であることを保証するものではありません。必ず現地の誘導に従ってください。
穴場1:ラグーナテンボス「フェスティバルマーケット」海側
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打ち上げ会場(ラグーナビーチ)のすぐ隣にあるショッピングモールです。
最も会場に近い無料スポットと言え、デッキ部分や海沿いの遊歩道からは、迫力満点の花火を間近で見ることができます。
👀 おすすめポイント
- 飲食やトイレの心配がない(モール内で済ませられる)
- 下の方の仕掛け花火も比較的見えやすい
⚠️ 注意点
- 非常に混雑するため、夕方前の到着が必須
- 駐車場は利用できない可能性あり
穴場2:星越海岸(ほしごえかいがん)周辺
ラグーナビーチから西へ少し行ったところにある海岸です。
遮るものが少ないため、水面に映る花火も楽しめるカメラマンにも人気のスポットです。
👀 おすすめポイント
- 広い砂浜なのでレジャーシートを広げやすい
- 混雑が会場周辺よりは緩やか
⚠️ 注意点
- 周辺道路が狭いため、徒歩でのアクセス推奨
- 夜は足元が暗いため懐中電灯があると安心
穴場3:若宮公園
星越海岸のすぐ近くにある公園です。
公衆トイレや遊具があり、小さなお子様連れのファミリーには特におすすめの場所です。
👀 おすすめポイント
- トイレ完備で安心感が段違い
- 芝生エリアがあり、ゆったり座って鑑賞可能
穴場4:竹島ふ頭・竹島園地
蒲郡のシンボル「竹島」の周辺エリアです。
会場からは少し距離がありますが、視界は良好。
竹島のライトアップと花火のコラボレーションが見られるのはここだけです。
👀 おすすめポイント
- 蒲郡駅から徒歩圏内(約15〜20分)でアクセスが良い
- 帰りの渋滞に巻き込まれにくい
穴場5:ラバーズヒル(恋人たちの丘)
三谷温泉街の近くにある、夜景がきれいな展望スポットです。
高台にあるため、花火全体を見下ろすような形で見ることができます。
カップルでのデート利用におすすめです。
👀 おすすめポイント
- 夜景と花火を同時に楽しめるロマンチックな雰囲気
- 人混みを避けて静かに見たい人向け
⚠️ 注意点
- 会場からは遠いため、音の迫力は控えめ
- 駐車場台数が少ないため早めの確保が必要
花火甲子園2025は無料で見れる場所はある?
結論から申し上げますと、花火甲子園のメイン会場(ラグーナビーチ内)は全席有料の協賛観覧席となっています。
そのため、チケットを持っていない場合は会場内へ立ち入ることができません。
しかし、花火は空高く打ち上がるため、会場周辺の無料エリアからでも十分に楽しむことが可能です。
ここでは、チケットなしで楽しむためのポイントと注意点を解説します。
会場外からの立ち見について
有料エリアはフェンス等で区切られていますが、その外側にある大塚海浜緑地の遊歩道や、隣接するラグーナテンボス(フェスティバルマーケット)周辺は、基本的に無料で立ち入りが可能です。
特にフェスティバルマーケットの海側デッキは、会場に極めて近いため、有料席と遜色ない迫力で花火を見ることができます。
ただし、あくまで商業施設の敷地や公共の公園であるため、以下の点に配慮が必要です。
⚠️ 無料観覧の注意点
- 通路を塞いでの場所取りは禁止される場合があります。
- 警備員の指示があった場合は、速やかに移動してください。
- 音楽花火の「音楽」は、無料エリアでは聞こえにくい、または全く聞こえない場合があります。
無料観覧エリアの混雑状況
無料エリアは「場所取り合戦」が非常に激しくなります。
例年の傾向を見ると、人気のスポットは以下のような状況になります。
- 🕒 14:00頃(開場時間)
カメラマンや地元の方が、三脚やシートで海沿いの最前列を確保し始めます。 - 🕒 16:00頃
フェスティバルマーケット周辺の駐車場が満車に近づき、見やすい場所はほぼ埋まります。
これ以降に到着する場合、立ち見の覚悟が必要です。 - 🕒 17:30以降(打ち上げ1時間前)
周辺道路が大渋滞し、会場付近に近づくことさえ困難になります。
無料でゆったり見たい場合は、お昼過ぎには現地に到着しておくか、前述した「少し離れた穴場スポット(竹島や高台)」を最初から目指すのが得策です。
穴場スポット周辺の駐車場・交通規制情報
花火大会で最も頭を悩ませるのが「駐車場」と「渋滞」の問題です。
特に会場となるラグーナビーチ周辺は、海沿いの一本道が多く逃げ場がないため、事前の計画が命取りになります。
車でアクセスする場合の必須情報をまとめました。
当日の交通規制エリアと時間帯
大会当日は、会場周辺で大規模な交通規制が敷かれます。
例年、15:00頃から21:30頃まで、会場付近の道路が「車両通行止め」や「立入禁止」となります。
🚫 特に注意すべきエリア
- ラグーナビーチ周辺の海沿い道路
- 国道23号線(バイパス)の最寄りインター付近での渋滞
- 大塚海浜緑地への進入路
「近くまで行ってから駐車場を探そう」という考えは非常に危険です。
規制エリアに入り込んでしまい、身動きが取れなくなる可能性があります。
穴場スポット近くのコインパーキング情報
会場併設の駐車場はチケット購入者専用、または早朝に満車になる可能性が高いです。
そのため、穴場スポットを巡る場合でも、少し離れた「主要駅周辺」の駐車場を利用するのが賢い選択です。
🅿️ JR蒲郡駅 周辺
収容台数が多く、最も現実的な選択肢です。
ここからシャトルバスや電車で一駅移動する方が、結果的に早く会場付近へ着けます。
竹島エリアで見るならここがベストです。
🅿️ JR三河大塚駅 周辺
会場の最寄り駅ですが、コインパーキングの台数は少なめです。
午前中に到着できる場合のみ、狙ってみる価値があります。
【注意】渋滞を回避する帰宅ルートのコツ
花火終了後の帰宅ラッシュは、会場周辺で2時間以上動かないこともあるほど過酷です。
スムーズに帰るための唯一の攻略法は「パーク&ライド」です。
- ✅ 豊橋駅や岡崎駅に駐車する
会場の最寄りではなく、電車で15分〜20分ほど離れた大きな駅に車を停めます。 - ✅ 電車で移動する
渋滞知らずのJR東海道本線で会場最寄り(三河大塚駅・蒲郡駅)へ向かいます。 - ✅ 結果的に一番早い
花火終了後、駅までの徒歩混雑さえ抜ければ、電車で車のある駅まで戻り、そこからはスムーズな道路で帰宅できます。
特に小さなお子様連れの場合、車内で長時間トイレに行けない渋滞は大きなストレスになります。
少し遠回りでも、電車を組み合わせるルートを強くおすすめします。
穴場で花火を見る際の持ち物と注意点
整備された有料観覧席とは違い、穴場スポットはあくまで「公園」や「道端」です。
快適に過ごすためには、自分たちで環境を整える準備が必要です。
特に、花火甲子園は11月開催という点を忘れてはいけません。
レジャーシート・防寒具など必須アイテム
「夏の花火大会と同じ感覚」で行くと後悔することになります。
海沿いの夜風は想像以上に冷え込みます。
以下のリストを参考に、万全の装備で臨みましょう。
その他、ゴミを持ち帰るためのゴミ袋や、小腹が空いた時のための軽食・飲み物も、会場近くのコンビニが混雑する前に確保しておきましょう。
トイレの場所は事前にチェックが必要
穴場スポット最大の弱点は「トイレ」です。
公衆トイレがあったとしても、長蛇の列ができたり、トイレットペーパーが切れていたりすることがよくあります。
🚽 トイレ対策のポイント
- 事前にGoogleマップ等で、最寄りの公衆トイレを2ヶ所以上把握しておく。
- 水に流せるティッシュ(トイレットペーパー)を持参する。
- 会場周辺に到着する前の、駅やコンビニで済ませておくのが鉄則。
- 利尿作用のある飲み物(カフェインやお酒)は控えめにする。
特にお子様連れの場合は、携帯用トイレを持参しておくと、万が一の渋滞時や緊急時に心の余裕が生まれます。
まとめ:第5回花火甲子園は穴場スポットでゆったり楽しもう!
ここまで、2025年の「第5回花火甲子園」を穴場スポットで楽しむための情報をご紹介してきました。
秋の夜空は空気が澄んでいて、夏よりも花火がクリアに美しく見えると言われています。
最後に、快適に楽しむための重要ポイントをもう一度おさらいしましょう。
🎆 当日の最終チェックリスト
- ✔場所選びは早めに:
穴場といえど、見やすい場所は16時頃には埋まり始めます。 - ✔防寒対策は万全に:
海風は冷たいです。ダウンやカイロを忘れずに。 - ✔渋滞回避の工夫を:
少し離れた駅に車を停めて電車で向かうのが一番の近道です。 - ✔マナーを守る:
ゴミは必ず持ち帰り、近隣住民の方への配慮を忘れずに。
チケットがなくても、事前の準備さえしっかりしておけば、感動的な花火体験は十分に可能です。
全国の花火師たちが競演する、一夜限りの美しいエンターテインメント。
ぜひ、あなたにぴったりの特等席を見つけて、素晴らしい秋の夜長をお過ごしください!

