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【2025】伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会(三重県伊勢市)
伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会とは 伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会は、1953年(昭和28年)に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念してはじめら ...
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伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会とは
伊勢市制施行20周年を祝して開催される「第73回伊勢神宮奉納全国花火大会」は、1953年(昭和28年)に行われた第59回神宮式年遷宮を記念して始まった、日本で唯一、神宮に花火を奉納する特別な大会です。
この大会は、全国でも数少ない「競技花火大会」のひとつに数えられ、その格式の高さから「日本三大競技花火大会」のひとつとしても知られています。
プログラムは「打上花火の部」と「スターマインの部」の2部門で構成されており、全国から選りすぐりの花火職人たちが集い、匠の技を披露します。
また、競技花火の妙技に加え、開幕を華やかに彩るスターマインや、クライマックスに打ち上げられる迫力満点の尺玉連発なども見逃せない見どころです。
毎年、観客を魅了する感動の一夜が繰り広げられます。
大会名 | 伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会 |
---|---|
開催地 | 三重県伊勢市 |
打ち上げ数 | 約7,000発 |
開催期間 | 2025年7月19日(土) |
開催時間 | 19:20~ |
荒天の場合 | 雨天決行(荒天時延期予定) |
会場 | 宮川河畔(度会橋上流) |
アクセス | JR・近鉄伊勢市駅(JR側)から臨時シャトルバスで約10分 |
公式サイト | 伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会 |
第73回伊勢神宮奉納全国花火大会が見える穴場スポット5選!
それでは第73回伊勢神宮奉納全国花火大会が見える穴場スポットを詳しくご紹介していきたいと思います。
たくさんありますが、今回は5つに厳選して穴場スポットをご紹介していきたいと思います。
1. 伊勢市駅周辺の宮川堤防(度会橋より南)
おすすめポイント:
- 大会公式の有料観覧席が設けられる マインや尺玉を大迫力で楽しめる。
- 芝生が多く、レジャーシートを広げてピクニック気分で鑑賞可能。
注意点:
- 仮設トイレや売店がないため、事前に駅やコンビニで準備が必要。
- 夕方以降は虫が多くなるので、虫除けスプレーや長袖の服装がおすすめ。
- 無料観覧エリアとして人気スポット化してきているため、15時前後には場所取りをした方が安心。
2. 度会橋(わたらいばし)周辺
おすすめポイント:
- 地元の人が知る静かな川の見晴らしスポットで、遮るものが少なく花火がきれいに見える。
- 打ち上げ会場から適度な距離があるため、音と光のバランスがちょうどよく楽しめる。
- 歩道が広めの橋の上や川沿いからの鑑賞が可能。
注意点:
- 専用駐車場がないため、徒歩や自転車のアクセスが前提。
- 橋の上は歩行者や自転車も通るため、立ち止まっての観覧はNG。
- 周囲にトイレやコンビニが少ないため、事前の準備をしっかりと。
3. 宮川ラブリバー公園
おすすめポイント:
- 打ち上げ場所から3km程度の距離があり、迫力には欠けるものの静かに観覧できるスポット。
- 芝生広場が広く、レジャーシートを敷いてゆったり鑑賞できる。
- 地元の家族連れにも人気で、比較的整備されており快適。
- 駐車場(無料)もあるため、車でのアクセスも可能(ただし満車に注意)。
注意点:
- 周辺道路は通行止めや一方通行の規制があるため、事前の交通規制チェックが必須。
- 河川敷は夜間暗くなるため、足元の安全確保のため懐中電灯があると安心。
4.伊勢宮川中学校周辺の土手
おすすめポイント:
- 打ち上げ会場である宮川河畔から適度な距離があり、正面に近いアングルで花火が見られる好立地。
- 学校の近くでありながら、観光客にはあまり知られておらず、混雑が比較的控えめ。
- 河川敷の土手は視界が開けており、スターマインや尺玉の全体像を見渡せる。
- 地元の人たちに親しまれている落ち着いたエリアで、静かに花火を楽しみたい方におすすめ。
注意点:
- 仮設トイレや売店などの設備はないため、事前に準備を済ませておく必要あり。
- 周辺は住宅街のため、大声やゴミの放置など迷惑行為に要注意。
- 土手は夜になると暗くなりやすく、足元が不安定な場所もあるため、懐中電灯や歩きやすい靴が必須。
- 駐車場はないため、徒歩や公共交通機関でのアクセス推奨。
5.三重県営大仏山公園
おすすめポイント:
- 公園内は高台になっており、遠くからでも花火をしっかり望めるロケーション。
- 視界が広く、全体を見渡せるためフィナーレの連発花火も一望できる。
- 自然豊かで、広い芝生広場や展望台エリアなど花火鑑賞に適したスポットが多数。
- 市街地から少し離れているため、人出が比較的少なく、静かに落ち着いて観覧したい人に最適。
- 駐車場も完備(無料)されているので、車でのアクセスにも対応。
注意点:
- 打ち上げ会場から4km程度の距離があるため、音の迫力には欠ける点も。雰囲気重視の方におすすめ。
- 公園内の照明は少ないため、夜間は足元が暗くなる。懐中電灯を持参するのがおすすめ。
【まとめ】第73回伊勢神宮奉納全国花火大会の見える場所は?穴場スポットも解説
ご紹介してきた5つスポットをまとめてみました。
参考になれば幸いです。
No. | スポット名 | おすすめポイント | 注意点 |
---|---|---|---|
1 | 宮川堤防(下流側) | ・視界が開けていて迫力ある花火が楽しめる ・レジャーシートでゆったり鑑賞可能 |
・仮設トイレや売店なし ・虫除け&早めの場所取りが必要 |
2 | 度会橋(わたらいばし)周辺 | ・地元の人が集まる静かな観覧ポイント ・音と光のバランスが良い |
・駐車場なし、徒歩アクセス推奨 ・長時間の橋上観覧はNG |
3 | 宮川ラブリバー公園 | ・芝生広場が広く、レジャーシートを敷いてゆったり観覧可能 ・無料駐車場あり |
・トイレや売店の混雑に注意 ・交通規制・渋滞情報の事前確認必須 |
4 | 宮川中学校周辺の土手 | ・打ち上げ場所を正面に捉えやすい立地 ・観光客が少なく、地元の人が多いため落ち着いて鑑賞できる ・視界も広く、全体を見渡せる |
・トイレ・売店なし ・住宅街のためマナー厳守 ・夜は足元が暗くなるため、懐中電灯必須 |
5 | 三重県営大仏山公園 | ・高台から全体を遠望できる静かなビュースポット ・自然が豊かで芝生エリア多数 ・無料駐車場ありで車アクセスも可 |
・音の迫力は控えめ(遠望向き) ・夜間は暗いため、足元注意 |
良い場所はありましたか?
行く場所をあらかじめ決め、時間に余裕をもって行動し、持ち物をしっかり準備して、当日は存分に花火を楽しみましょう。
ぜひこの記事を参考に、あなたにとって最高の場所を見つけてください。
伊勢の夜空に咲く大輪の花が、きっと最高の夏の思い出になるはずです。