【2025】神明の花火大会の穴場スポットはどこ？見える場所も解説

• 日程：2025年8月7日(木)
• 時間：19:15～21:00
• 場所：三郡橋（さんぐんばし）下流 笛吹川河畔

① 歌舞伎文化公園

高台に位置する広々とした公園です。
芝生にレジャーシートを広げて、寝転びながら花火を見上げるなんていう贅沢な楽しみ方もできます。
打ち上げ場所のほぼ正面にあり、花火全体を見渡せる絶好のロケーションです。
花火が始まるまでは、公園内の文化施設で過ごすのもおすすめです。

② 湯沢公園

こちらも高台にある公園で、美しい花火の全景を楽しめる穴場として知られています。
打ち上げ場所から北西に4kmと距離はありますが、音が控えめなため、小さい子どもでも怖がらずに鑑賞ができ、ファミリーでの鑑賞にぴったりのスポットです。

③ 大門碑林公園

中国の雰囲気が漂うユニークな公園です。
高台から甲府盆地の夜景と一緒に花火を鑑賞できるため、写真撮影が好きな方にも大人気。
ロマンチックな雰囲気の中で、一味違った花火鑑賞はいかがでしょうか。

④ 富士川橋周辺の土手

打ち上げ会場の真正面に位置する、知る人ぞ知る穴場です。
メイン会場である三郡橋に比べると人が分散しやすく、比較的ゆったりと鑑賞できます。
視界を遮るものが少なく、花火の迫力を存分に味わいたい方には最高の場所です。

⑤ 殿原スポーツ公園

打ち上げ会場から3km程度西に位置する公園です。
こちらも高台になっているため、夜景と共に花火を楽しめるスポットとして人気があります。
運動公園なので、ある程度の広さが確保されているのも嬉しいポイントです。

⑥ みはらしの丘 みたまの湯

なんと、温泉に浸かりながら花火を鑑賞できるという、まさに極上の穴場スポットです。
甲府盆地の美しい夜景と花火のコラボレーションは、忘れられない夏の思い出になること間違いなし。
日中の疲れを温泉で癒やしながら、贅沢なひとときを過ごせます。
打ち上げ場所から東に4km程度の距離があり、迫力は控えめです。

⑦ 道の駅富士川

打ち上げ会場から車で約10分とアクセス抜群の道の駅です。
例年、南館の2階が無料開放されることがあり、快適な環境で花火を楽しめる注目のスポットです。
お土産を買ったり、食事を済ませたりできる利便性の高さも大きな魅力です。

✅ 必須アイテム

これだけは忘れずに！
快適な花火鑑賞のための基本セットです。

• ☑️ レジャーシート
  地面に直接座るのは、服が汚れたり、お尻が痛くなったりする原因になります。
  少し大きめのものを用意して、荷物置き場も確保すると便利です。
• ☑️ 虫よけスプレー
  夏の夜、特に川辺や公園などの自然豊かな場所には虫がたくさんいます。
  花火に集中するためにも、虫対策は万全にしておきましょう。
• ☑️ 懐中電灯またはスマホのライト
  穴場スポットは街灯が少なく、日が暮れると足元が真っ暗になることも。
  安全確保や、荷物を探す際に役立ちます。
  スマートフォンのライトでも代用できますが、バッテリー切れには注意しましょう。
• ☑️ 飲み物
  夏の夜はまだまだ暑く、熱中症対策は必須です。
  穴場スポットには自動販売機がない場合も多いので、少し多めに持っていくと安心です。
• ☑️ ゴミ袋
  自分たちが出したゴミは、必ず持ち帰りましょう。
  美しい花火大会を来年も楽しむために、マナーを守ることが大切です。

👍 あると便利なアイテム

ワンランク上の快適さを求めるあなたへ。
花火鑑賞がもっと楽しくなるアイテムです。

• ☑️ 折りたたみ椅子
  長時間同じ姿勢でいると疲れてしまうもの。
  椅子があれば、楽な体勢でゆったりと花火を待つことができます。
• ☑️ 携帯ラジオ
  神明の花火大会は、FM-FUJIで実況生中継されることがあります。
  音楽とシンクロした花火をより深く楽しむために、ぜひ持っていきたいアイテムです。
• ☑️ 上着やブランケット
  高台のスポットや川辺は、夜になると意外と冷え込むことがあります。
  温度調節ができるように、一枚羽織るものがあると安心です。
• ☑️ ウェットティッシュ
  屋台で買ったものを食べたり、手が汚れたりした時にサッと拭けて便利です。
  除菌タイプのものだとさらに安心ですね。
• ☑️ モバイルバッテリー
  写真や動画を撮ったり、地図アプリを使ったりと、スマートフォンの出番は多いもの。
  いざという時の連絡手段を確保するためにも、予備のバッテリーがあると心強いです。

ポイント①
例年の混雑ピーク時間と交通規制を把握する

まず絶対に知っておくべきなのが、交通規制の時間です。
例年、会場周辺では17時30分頃から22時頃まで、大規模な交通規制が敷かれます。
この時間を過ぎると、会場近くへ車で進入することはほぼ不可能になります。

渋滞のピークは、交通規制が始まる直前の16時～17時頃に迎えることが多いようです。
この時間帯に会場周辺にいると、駐車場を探しているうちに身動きが取れなくなる可能性も。
「少し早すぎるかな？」と感じるくらい、時間に余裕を持って行動を開始するのが鉄則です。

ポイント②
駐車場の賢い使い方を知る

車で行く方にとって、最も重要なのが駐車場問題です。

• 無料駐車場の実態
  会場周辺には無料の臨時駐車場がいくつか用意されますが、そのほとんどが14時～15時には満車になると考えておきましょう。
  「行けばなんとかなるだろう」という考えは非常に危険です。
• 予約制駐車場の活用【超おすすめ】
  「駐車場の心配をしたくない！」という方に断然おすすめなのが、事前予約制の有料駐車場「軒先パーキング」です。
  少し料金はかかりますが、確実に駐車スペースを確保できる安心感は、何物にも代えがたいメリットです。
  予約はすぐに埋まってしまうので、早めにチェックしましょう。
• 狙い目の駐車場
  もし予約が取れなかった場合、会場から少し離れた「ますほ文化ホール駐車場」などが比較的空いているという情報もあります。
  そこから無料のシャトルバスを利用して会場へ向かうのも賢い方法です。

ポイント③
「帰り」の混雑も忘れない

意外と見落としがちなのが、花火終了後の帰りの混雑です。
21時に花火が終わると、約20万人が一斉に移動を開始するため、駅や駐車場、周辺道路は行き以上の大混雑に見舞われます。

【対策案】

• 少し余韻に浸りながら、30分～1時間ほど時間をおいてから移動を開始する。
• 公共交通機関を利用する場合は、終電の時間を必ず確認しておく。
• 車の場合は、渋滞が緩和されるまで仮眠を取るなどの準備をしておく。

最後の最後まで気持ちよく過ごすために、帰りの計画までしっかり立てておきましょう。

この記事のポイントおさらい

• メイン会場以外にも、魅力的な穴場スポットはたくさんあります。
  「無料でゆったり」「迫力重視」「温泉ついでに」など、あなたの目的に合わせて最高の場所を選びましょう。
• 持ち物は、レジャーシートや懐中電灯などの必須アイテムに加え、ラジオや上着があるとさらに快適度がアップします。
• 最大の難関である混雑を避けるには、早めの行動が鉄則です。
  交通規制の時間をしっかり把握し、駐車場の確保は「軒先パーキング」などの予約制サービスを賢く利用するのがおすすめです。