2025年10月18日に、大阪府大阪市で開催予定のなにわ淀川花火大会2025。
午後の天気予報は雨マークが…
そこまで酷い雨ではなさそうですが、川上から台船で打ち上げる花火ですので、どうなるのでしょうか?
そこで、本記事ではなにわ淀川花火大会2025はどの程度の雨で開催されるのか?
そして万が一中止となってしまった場合、延期はあるのか?について紹介していきます。
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なにわ淀川花火大会2025は雨でも開催?
結論から言うと、なにわ淀川花火大会2025は雨でも開催される予定です。
ただ、「荒天時は延期」とされていますが、どのくらいの雨風で中止になるのでしょうか。
基準について調査しましたが、なにわ淀川花火大会2025は、 荒天時の中止基準については明確に定められていませんでした。
そこで、花火大会が中止になり得るような「荒天」について調べてみました。
一般的に「荒天」と言われる状態ですので、参考程度にしてください。
花火大会が中止になるような「荒天」の一般的な定義
強風
- 一般的に風速7〜10m/s以上(特に地上風・上空風が強い場合)
- 火の粉が飛散して観客や住宅地に影響を与える恐れがある場合
雷を伴う悪天候(雷雨)
- 雷注意報・警報が発令されている場合
- 落雷の危険性があると判断された場合
大雨・豪雨
- 会場が冠水する恐れがあるような雨量(目安:1時間に20〜30mm以上)
- 大雨警報・洪水警報などが発令されている場合
台風の接近・上陸
- 台風が当日または前日に接近・通過する見込みがある場合
- 気象庁による暴風域への突入が予想されている場合
- 強い突風(ダウンバースト・竜巻など)の予報・発生
- 突然の突風で観客や設営物に危険が及ぶ可能性がある場合
濃霧・視界不良
- 打ち上げ地点から花火の軌道が目視できないほどの視界不良
- 会場インフラへの影響がある場合
- 電気設備や打ち上げ設備が雨風で正常に作動しない恐れがある場合
自治体・警察・消防からの中止要請
- 危険が高いと判断され、行政機関から正式に中止を求められた場合
など、最終的には主催者が総合的に判断して中止を決定するようになるかと思います。
中止の情報については公式サイトをご覧になってください。
なにわ淀川花火大会2025に延期はある?
なにわ淀川花火大会2025が、万が一中止になってしまった場合、延期の予定はありません。
まとめ:なにわ淀川花火大会2025は荒天の場合中止。延期予定は無し。
なにわ淀川花火大会2025は多少の雨であれば開催が予定されているものの、荒天時には中止となります。
また中止となってしまった場合、順延の予定はありません。