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【2025】第22回 釧路大漁どんぱく花火大会(北海道釧路市)
第22回 釧路大漁どんぱく花火大会とは 第22回 釧路大漁どんぱく花火大会は、北海道釧路市最大のイベント「釧路大漁どんぱく」で開催される花火大会。 花火の「どん」と、海の幸、大地の恵みなど、たくさんの ...
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はじめに:混雑を避けて釧路大漁どんぱく花火大会を満喫しよう
北海道釧路市の秋の夜空を彩る一大イベント、「釧路大漁どんぱく花火大会」。
花火の「どん」という音と、美味しいものを「ぱくぱく」食べる様子が名前の由来となっており、その名の通り、花火とグルメが楽しめるお祭りです。
見どころはなんといっても、道内最大級を誇る三尺玉の打ち上げです。
夜空に広がる直径約600mの巨大な花火は、まさに圧巻の一言に尽きます。
毎年多くの人が訪れる大人気の花火大会だからこそ、
「会場は混雑していてゆっくり見られないのでは…」
「もっと静かな場所で花火を楽しみたい…」
と心配になる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、そんな悩みを解決するため、
混雑を避けられる「穴場スポット」を中心に、2025年の釧路大漁どんぱく花火大会を快適に満喫できる場所を徹底的にご紹介します。
この記事を読めば、あなたにぴったりの観覧場所がきっと見つかります。
事前の準備を万全にして、最高の思い出を作りましょう。
【2025年】釧路大漁どんぱく花火大会の基本情報
まずは、花火大会の計画を立てる上で欠かせない基本情報をチェックしましょう。
※現時点ではまだ正式発表されていない情報も含まれます。
例年の情報をもとに記載しておりますので、お出かけ前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
開催日程・時間
釧路大漁どんぱくのお祭りは、2日間にわたって開催されるのが通例です。
花火大会は、その初日の夜に行われます。
開催日:
2025年9月13日(土)
※お祭りは9月13日(土)・14日(日)の2日間開催。
※荒天の場合は翌14日(日)に順延される予定です。
打ち上げ時間:
19:00~19:50頃(予定)
打ち上げ場所
花火が打ち上げられるのは、釧路のシンボルともいえる場所です。
場所:
釧路川河口付近(幣舞橋下流)
釧路川に浮かべた台船から打ち上げられるため、川面に映る花火も美しく、幻想的な光景が広がります。
アクセス・交通規制情報
当日は会場周辺で交通規制が実施され、大変な混雑が予想されます。
公共交通機関の利用を強くおすすめします。
公共交通機関でのアクセス:
JR「釧路駅」から徒歩約10~15分
車でのアクセスと駐車場:
会場周辺に専用の臨時駐車場はありません。
近隣の有料駐車場を利用することになりますが、満車になる可能性が非常に高いです。
交通規制:
例年、18:00頃から花火終了まで会場周辺の道路で車両通行止めなどの規制が行われます。
事前に規制エリアを確認し、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
有料観覧席の情報
釧路大漁どんぱく花火大会では、例年、一般向けの有料観覧席は設けられていません。
メイン会場となる幸町緑地などで無料で観覧できますが、良い場所は早い時間から場所取りが必要になります。
だからこそ、混雑を避けてゆっくり見られる穴場スポットが重要になるのです。
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釧路の花火大会で穴場スポットを探す3つのポイント
自分だけのベストポジションを見つけるために、やみくもに探すのは非効率です。
ここでは、釧路大漁どんぱく花火大会の穴場スポットを探す上で、押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
このポイントを知っているだけで、場所選びがぐっと楽になりますよ。
1. 打ち上げ場所からの方向と距離を確認する
まずは基本中の基本、花火がどこから打ち上げられるかを知ることが重要です。
釧路大漁どんぱく花火大会の打ち上げ場所は、「釧路川河口付近」です。
この場所を地図の中心に置いて、
- 花火を遮る高い建物がないか
- どのくらいの距離が離れているか
を確認しましょう。
あまりに近すぎると花火の全体像が見えにくく、遠すぎると迫力が半減してしまいます。
適度な距離を保ちつつ、視界が開けている場所が狙い目です。
2. 周辺の地形(高台など)をチェックする
人混みを避けて花火を綺麗に見るなら、少し高い場所から見下ろすのがセオリーです。
高い場所からは、手前の建物や人の頭が気になりにくく、花火全体をクリアに見渡すことができます。
釧路市内の、
- 小高い丘の上にある公園
- 建物の展望スペース
- 坂の上の見晴らしが良い道路
などを、地図アプリの地形表示機能なども活用しながら探してみましょう。
3. SNSや口コミで最新の情報を探る
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSは、リアルな情報の宝庫です。
「#釧路大漁どんぱく花火大会」
「#どんぱく花火」
などのハッシュタグで検索すると、過去に花火を見た人たちの投稿がたくさん見つかります。
そこから、
- 「この場所からこんなに綺麗に見えた!」という写真
- 「意外と空いていた」という口コミ
など、貴重な情報を得られる可能性があります。
ただし、SNSで話題になった場所は翌年から混雑する可能性もあるため、あくまで参考の一つとして活用するのがおすすめです。
【目的別】釧路大漁どんぱく花火大会のおすすめ穴場スポット7選
ここからは、いよいよ本題の穴場スポットを目的別にご紹介していきます。
それぞれのスポットの特徴や注意点をまとめたので、あなたにぴったりの場所を見つけてくださいね。
【静かに見たい人向け】定番の穴場スポット
「人混みは苦手だけど、花火はしっかり楽しみたい」。
そんなあなたにおすすめなのが、少し離れた場所から落ち着いて鑑賞できるこちらのスポットです。
米町公園
打ち上げ会場の南東に位置する、高台にある公園です。
会場からは少し距離がありますが、その分花火の全体像を綺麗に見渡せるのが最大の魅力です。
観光客で賑わう中心部から離れているため、比較的静かに花火を楽しみたい方にはぴったりの場所と言えるでしょう。
おすすめポイント
- 高台からの見晴らしが良い
- 比較的混雑が少ない
- 落ち着いた雰囲気で鑑賞できる
注意点
- 会場まで距離があるため、音の迫力は少し小さくなる
- 公園まで坂道を上る必要がある
- 夜は暗いので懐中電灯があると安心
釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)の展望室
幣舞橋のたもとに建つ、地上10階建ての施設です。
最上階にある展望室から、快適な屋内で花火を鑑賞できる可能性がある、まさに「知る人ぞ知る」穴場スポット。
寒さや天候を気にせず、ガラス張りの大パノラマで花火を楽しめます。
おすすめポイント
- 屋内のため天候や気温に左右されない
- 高い位置から見下ろす絶景を楽しめる
- トイレの心配がない
注意点
- 花火大会当日の開館時間や入場制限については要確認
- 窓際の場所は早くから埋まる可能性がある
- ガラスの反射が気になる場合がある
【写真撮影に最適】カメラマン向けの穴場スポット
せっかくなら、花火を写真に収めて思い出に残したいですよね。
ここでは、釧路らしい風景と共に花火を撮影できるスポットをご紹介します。
幣舞橋(ぬさまいばし)周辺
釧路のシンボルであり、打ち上げ場所のすぐそばにある幣舞橋周辺は、絶好の撮影ポイントです。
橋の美しいシルエットや「四季の像」と花火を一枚の写真に収めることができ、非常に絵になる光景が広がります。
ただし、一番の人気スポットでもあるため、大混雑は必至です。
三脚を立てて本格的に撮影したい場合は、かなり早い時間からの場所取りが欠かせません。
おすすめポイント
- 釧路のランドマークと花火を一緒に撮影できる
- 至近距離で大迫力の花火が楽しめる
- アクセスが非常に良い
注意点
- 大変な混雑が予想され、早い時間の場所取りが必須
- 当日は交通規制の対象エリアになる
- 橋の上は立ち止まらないよう警備員の指示がある場合も
釧路港西港区
打ち上げ場所の対岸にあたるエリアです。
メイン会場の喧騒から離れて、水面に映る「逆さ花火」も狙える撮影スポット。
視界を遮るものがほとんどなく、広角レンズでダイナミックな写真を撮りたい方におすすめです。
おすすめポイント
- 遮るものがなく花火全体を撮影しやすい
- 水面に映る花火も楽しめる
- メイン会場よりは混雑が少ない
注意点
- 海沿いのため風が強く、防寒対策が必須
- 周辺にトイレやコンビニが少ない
- アクセス方法を事前に確認しておく必要がある
- 距離が6km程度あるため迫力には欠ける
【家族連れ・子連れにおすすめ】のんびり見られる穴場スポット
小さなお子様連れの場合、トイレの場所や座ってゆっくり見られるかが重要ですよね。
ここでは、家族でのんびり楽しめるスポットをご紹介します。
釧路川リバーサイド
幣舞橋から少し上流や下流に移動した河川敷エリアもおすすめです。
レジャーシートを広げて座れるスペースを見つけやすく、お子様がいても周囲を気にしすぎずに楽しめます。
打ち上げ場所から近いため、花火の音と光を体全体で感じることができます。
おすすめポイント
- レジャーシートを広げてくつろげる
- 迫力満点の花火を間近で体感できる
- 場所を選べば比較的ゆったり見られる
注意点
- 場所によっては混雑する
- 虫除け対策は必須
- 事前にトイレの場所を確認しておくこと
イオン釧路店などの駐車場・屋上
少し離れた場所にある「イオン釧路店」などの大型商業施設も穴場の一つです。
花火が見える方角の駐車場や、もし屋上が解放されていれば、買い物ついでに花火鑑賞ができます。
トイレや食料の調達に困らないのは、子連れにとって最大のメリットです。
おすすめポイント
- トイレや食料調達の心配がない
- 駐車場があるため車でのアクセスが便利
- 人混みを避けられる
注意点
- 花火が見える場所は限られ、混雑する可能性がある
- 店舗の迷惑にならないようマナーを守ること
- 距離があるため花火は小さく見える
- 屋上解放の有無は事前に店舗へ確認が必要
【ドライブ派向け】車内から鑑賞できる穴場スポット
究極の人混み回避は「車の中から見る」ことかもしれません。
プライベートな空間で、誰にも邪魔されずに花火を楽しみたい方におすすめです。
釧路湿原道路周辺
会場から北西方向に位置する釧路湿原道路(道道53号線)周辺には、車を停めて市街地を一望できるスペースが点在します。
花火は遠く小さく見えますが、釧路の夜景と共に打ちあがる幻想的な風景を楽しむことができます。
交通の妨げにならないよう、マナーをしっかり守って鑑賞しましょう。
おすすめポイント
- 車内からプライベートな空間で鑑賞できる
- 釧路の夜景と花火のコラボレーションが楽しめる
- 人混みを完全に回避できる
注意点
- 駐停車禁止の場所には絶対に停めないこと
- 交通量の多い場所では危険なので避ける
- 花火の音はほとんど聞こえず、迫力には欠ける
- アイドリングストップなど環境への配慮も忘れずに
穴場スポットで花火大会を快適に楽しむための持ち物リスト
せっかく見つけた最高の穴場スポットも、準備が不十分だと快適に楽しめません。
特にメイン会場から離れた場所は、お店や自動販売機が近くにないことも多いです。
ここでは、花火大会を万全の体制で楽しむための持ち物リストをご紹介します。
お出かけ前にしっかりチェックしてくださいね。
必須アイテム
これだけは忘れたくない、マストアイテムです。
- レジャーシート・折りたたみ椅子
地面に直接座ると、お尻が痛くなったり服が汚れたりします。
長時間座って鑑賞する場合は、小さめの椅子があるとさらに快適です。 - 防寒具(上着など)
9月の釧路の夜は、日中との寒暖差が大きく、想像以上に冷え込みます。
風を通しにくい上着や、ひざ掛け・ブランケットを1枚持っていくと安心です。 - 虫除けスプレー
公園や河川敷など、自然の多い場所では虫刺され対策が欠かせません。
肌の露出がある部分には、事前にスプレーしておきましょう。 - ゴミ袋
「来た時よりも美しく」がマナーです。
自分たちで出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
あると便利なアイテム
必須ではありませんが、持っていくとさらに快適度がアップするアイテムです。
- 懐中電灯・スマホのライト
穴場スポットは街灯が少ない暗い場所も多いです。
足元を照らしたり、荷物を探したりする際に役立ちます。 - モバイルバッテリー
写真撮影や連絡手段としてスマホを使っていると、意外と電池を消耗します。
いざという時のために、あると非常に心強いです。 - 温かい飲み物
水筒に温かいお茶やコーヒーを入れて持っていくと、冷えた体を温めることができます。
ホッと一息つきながら見る花火は格別ですよ。 - 双眼鏡
少し離れた穴場スポットから鑑賞する場合、双眼鏡があると花火の細部まで楽しめます。
打ち上げ場所の様子を見るのも面白いかもしれません。
事前にチェック!穴場スポットへ行く際の注意点
快適に花火を楽しめる穴場スポットですが、メイン会場とは異なる注意点がいくつかあります。
自分だけでなく、周りの人や地域住民の方々も気持ちよく過ごせるよう、事前にしっかりと確認しておきましょう。
早めの場所取りを心がける
「穴場」といっても、知っている人は毎年訪れますし、SNSなどで情報が広まることで年々人が増えていく可能性があります。
特に視界が良い場所は、早い時間から埋まり始めると考えた方が良いでしょう。
確実に良い場所で見たければ、遅くとも打ち上げ開始の1〜2時間前には到着しておくと安心です。
トイレの場所を事前に確認しておく
メイン会場周辺とは違い、穴場スポットの近くには公衆トイレがなかったり、数が少なかったりするケースが多く見られます。
特に小さなお子様連れの場合は死活問題です。
事前に地図アプリなどで、
- 近くの公園のトイレ
- 利用可能なコンビニエンスストア
などを必ずチェックしておきましょう。
立ち入り禁止の場所には入らない
花火がよく見えそうだからといって、
- フェンスやロープで囲われた場所
- 「立入禁止」の看板がある場所
- 明らかに私有地と思われる場所
に無断で立ち入るのは絶対にやめましょう。
安全上の問題だけでなく、トラブルの原因にもなります。
ルールとマナーを守ることが、安全に楽しむための第一歩です。
マナーを守って楽しむ
穴場スポットの多くは、普段は地域の方々が静かに利用している公園や生活道路の近くです。
- 大声で騒がない
- ゴミは必ず持ち帰る
- 路上駐車や迷惑駐車をしない
といった、基本的なマナーを徹底しましょう。
一人ひとりの心がけが、来年以降もその場所で花火を楽しめることに繋がります。
まとめ:自分に合った穴場スポットを見つけて2025年の釧路大漁どんぱく花火大会を最高の思い出に!
今回は、2025年の「釧路大漁どんぱく花火大会」を快適に楽しむための穴場スポットについて、目的別にご紹介しました。
道内最大級を誇る三尺玉が夜空に大輪の花を咲かせる瞬間は、きっと忘れられない感動を与えてくれるはずです。
そんな素晴らしい花火を、人混みのストレスなく心ゆくまで満喫するためには、事前の情報収集と準備が何よりも大切になります。
この記事のポイント
- 静かに見たい人、写真を撮りたい人、家族でのんびりしたい人など、目的によって最適な穴場は違うこと。
- 穴場スポットでは、防寒対策やトイレの事前確認が必須であること。
- 最高の思い出を作るためには、マナーを守ることが大前提であること。
あなたにぴったりの穴場スポットは見つかりましたか。
ぜひこの記事を参考にして、あなただけの特等席を見つけてください。
しっかりと準備をして、2025年の釧路大漁どんぱく花火大会を、心に残る最高の思い出にしましょう!
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