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【2025】第20回 出雲神話まつり花火大会(島根県出雲市)
第20回 出雲神話まつり花火大会とは 第20回 出雲神話まつり花火大会は、島根県出雲市で例年開催される「出雲神話まつり」にあわせ行われる花火大会。 会場周辺ではステージイベントや屋台などもあり、出雲の ...
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2025年「出雲神話まつり花火大会」の基本情報と混雑状況
まずは、2025年の「出雲神話まつり花火大会」がいつ、どこで開かれるのか、基本的な情報をチェックしましょう。
例年の混雑状況もあわせて解説するので、穴場探しがいかに重要かもわかるはずです。
開催概要(日程・時間・打ち上げ場所)
2025年の開催概要は以下の通りです。
八岐大蛇(やまたのおろち)伝説の舞台でもある斐伊川の河川敷で行われる、歴史と迫力を兼ね備えた花火大会です。
- 🎆 開催日
2025年8月23日(土) - ⏰ 開催時間
20:00~20:40 - 📍 打ち上げ場所
大津神立河川敷公園(島根県出雲市大津町) - 🎇 打ち上げ数
約2,000発 - 📞 問い合わせ先
出雲神話まつり振興会事務局(0853-21-8420)
※小雨決行、荒天時は中止です。
※情報は2025年8月時点のものです。
最新情報は公式サイト等でご確認ください。
例年の混雑状況は?なぜ穴場探しが重要なのか
出雲神話まつり花火大会は、島根県内でも人気の高い花火大会です。
例年の人出は約4万人と発表されており、会場周辺は大変な混雑に見舞われます。
特に、打ち上げ時間が近づくにつれて会場周辺や最寄り駅(一畑電車大津町駅など)は多くの人でごった返します。
また、花火大会の終了後は、帰宅する人々の波と交通規制が重なり、大規模な渋滞が発生することも毎年の恒例です。
👨👩👧👦<こんな悩みはありませんか?>
「人混みにもまれず、ゆったりと花火を見たい!」
「小さな子ども連れだから、はぐれたりしないか心配…」
「帰りの渋滞に巻き込まれて、せっかくの感動が台無しになるのは嫌だ!」
こうした悩みを解決してくれるのが「穴場スポット」の存在です。
メイン会場の熱気も魅力的ですが、少し離れた場所からでも、美しい花火を静かに、そして快適に鑑賞できる場所はたくさんあります。
この記事では、そんなあなただけの特等席を見つけるお手伝いをします。
【目的別】出雲神話まつり花火大会の穴場スポット厳選6選!
ここからは、いよいよ本題の穴場スポットをご紹介します。
「誰と、どのように花火を楽しみたいか」という目的別に厳選しましたので、あなたにぴったりの場所がきっと見つかりますよ。
【静かにゆっくり鑑賞したい方向け】の穴場スポット2選
まずは、人混みを避けて自分のペースで花火を鑑賞したい方におすすめのスポットです。
会場の喧騒から少し離れて、落ち着いた雰囲気で夜空を見上げてみませんか。
1. 浜山公園
会場から西に5kmに位置する、広大な敷地を持つ公園です。
周囲に高い建物が少なく、開けた場所から花火の全体像を眺めることができます。
広々とした芝生エリアがあるので、レジャーシートを広げて寝転びながら鑑賞するのも最高ですよ。
- ✅ メリット:広い駐車場、トイレ完備、混雑が少ない
- ⚠️ 注意点:打ち上げ場所から距離があるため、音は少し遅れて聞こえます。
2. ゆめタウン出雲 屋上駐車場
お買い物ついでに花火が楽しめる、利便性の高い穴場スポットです。
高い位置から花火を見下ろす形になるため、いつもとは違った景色を楽しめるのが魅力です。
何より、食料や飲み物の調達、トイレの心配が一切ないのが嬉しいポイントですね。
- ✅ メリット:買い物や食事が可能、トイレが綺麗、駐車しやすい
- ⚠️ 注意点:近年人気が高まり混雑する可能性あり。開放の有無含め、店舗のルールを事前に確認し、マナーを守って鑑賞しましょう。
【子連れ・家族におすすめ】の穴場スポット2選
小さなお子様連れの場合、トイレの場所や設備の充実度は特に気になりますよね。
ここでは、家族みんなが安心して楽しめるスポットを2つご紹介します。
3. イオンモール出雲
子連れファミリーにとって、これ以上ないほど心強い穴場スポットです。
屋上駐車場から花火を鑑賞でき、万が一子どもが飽きてしまっても、すぐに店内で休憩できるのが最大のメリットです。
授乳室やおむつ交換台も完備されているため、赤ちゃん連れでも安心ですよ。
- ✅ メリット:トイレ・授乳室完備、食料調達が容易、広い駐車場
- ⚠️ 注意点:屋上駐車場は人気の場所なので早めの確保がおすすめ。開放の有無を事前に店舗へ確認しましょう。
4. 出雲健康公園(出雲ドーム周辺)
出雲ドームのある広大な公園で、駐車場も広くスペースを確保しやすいのが特徴です。
花火が始まるまで、子どもたちは公園の遊具で遊んで待つこともできます。
車の中から鑑賞することも可能なので、プライベートな空間で楽しみたい家族にもぴったりです。
- ✅ メリット:広い駐車場、トイレあり、子どもが遊べるスペースがある
- ⚠️ 注意点:打ち上げ場所からは4km程度の距離があります。
【迫力重視&少しの混雑はOKな方向け】の穴場スポット2選
「やっぱり花火は、お腹に響くほどの大きな音と光で楽しみたい!」という方も多いはず。
ある程度の混雑は覚悟の上で、臨場感あふれる花火を体験できるスポットをご紹介します。
5. 神立橋(かんだちばし)
打ち上げ会場のすぐ下流にかかる橋の上は、視界を遮るものが何もない絶好のロケーションです。
頭上から降り注ぐかのような、大迫力の花火を体感できます。
音と光のズレを全く感じない、臨場感たっぷりの鑑賞が可能です。
- ✅ メリット:大迫力、視界良好、アクセスしやすい
- ⚠️ 注意点:大変な混雑が予想されます。歩きながら見るのが基本で、交通規制の対象エリアです。
6. 会場対岸の河川敷(北神立河川公園)
打ち上げ場所のちょうど対岸にあたる河川敷エリアです。
メイン会場の熱気を感じつつ、正面から花火の全景を捉えることができます。
メイン会場よりは少しだけ人が少ない傾向にあり、場所を選べば座ってゆっくり鑑賞することも可能です。
- ✅ メリット:迫力満点、花火が正面から見える、屋台が近い可能性あり
- ⚠️ 注意点:こちらも混雑は必至。早めに到着して場所を確保する必要があります。
Googleマップで自分だけの穴場を探す裏ワザ
ここまでいくつかの穴場スポットを紹介してきましたが、「もっと自分だけの特別な場所を見つけたい!」と思っている方もいるかもしれません。
そんな時に役立つのが、誰のスマートフォンにも入っている「Googleマップ」です。
ちょっとしたコツさえ掴めば、あなただけのオリジナル鑑賞スポットを発見できますよ。
打ち上げ場所から同心円状に探すのがコツ
やみくもに探すのではなく、あるポイントを押さえるだけで、穴場探しの効率は格段にアップします。
以下のステップで、宝探し気分で探してみてください。
- Step1:打ち上げ場所をマップの中心に置く
まずはGoogleマップを開き、打ち上げ場所である「大津神立河川敷公園」を検索してピンを立てます。 - Step2:同心円状に候補地を探す
ピンを中心に、地図を少しずつ拡大・縮小しながら周辺を見渡します。
特に、「公園」「商業施設の駐車場」「橋」「高台になっていそうな場所」などは狙い目です。 - Step3:ストリートビューで最終確認!
良さそうな場所を見つけたら、必ず「ストリートビュー」機能を使いましょう。
実際にその場に立った時の視点で、打ち上げ場所の方角に高い建物や電線などの障害物がないかを確認します。
これが最も重要なステップです。
【注意】花火鑑賞で避けるべき場所とは?
穴場探しに夢中になるあまり、マナー違反をしてしまっては元も子もありません。
たとえ花火がよく見えそうでも、以下のような場所での鑑賞は絶対に避けましょう。
⚠️ 避けるべき場所リスト
- ❌ 私有地・立ち入り禁止区域
アパートやマンションの駐車場、個人の畑、工事現場などへの無断侵入は不法侵入にあたります。 - ❌ 交通の妨げになる場所
交通量の多い道路や、立ち止まりが禁止されている橋の上などは大変危険です。
路上駐車も絶対にやめましょう。 - ❌ 周辺住民の迷惑になる場所
住宅街の真ん中にある公園などで、大声で騒いだりゴミを放置したりするのはマナー違反です。
静かに鑑賞することを心がけましょう。
ルールとマナーを守ってこそ、美しい花火を心から楽しむことができます。
気持ちよく花火大会の日を迎えられるように、十分注意してくださいね。
穴場スポットで花火大会を快適に楽しむためのポイント
お目当ての穴場スポットを見つけたら、次は当日の準備です。
最高のロケーションを確保できても、準備を怠ると「あれを持ってくればよかった…」と後悔することになりかねません。
快適に花火を楽しむための3つの重要なポイントを解説します。
場所取りは何時から?ベストな時間帯を解説
「穴場」といっても、知る人ぞ知る人気スポットも多く、油断は禁物です。
場所取りを始めるべき時間は、選んだスポットの特性によって変わります。
⏰ 到着時間の目安
- 【ゆったり鑑賞派】
周囲に人が少ない公園や海岸などで見るなら、打ち上げ開始の1時間〜1時間半前でも比較的スムーズに場所を確保できるでしょう。 - 【人気スポット派】
イオンモールや神立橋周辺など、多くの人が集まることが予想される場所では、最低でも2〜3時間前には到着しておきたいところです。
早めに到着して、明るいうちに周辺の状況を確認しておくと、さらに安心ですよ。
必須の持ち物リスト|レジャーシートから虫除けスプレーまで
夏の夜は過ごしやすいですが、屋外での長時間の待機には備えが必要です。
忘れ物がないか、以下のリストで最終チェックをしてくださいね。
🎒 花火大会 持ち物チェックリスト
【絶対に持っていきたい!必須アイテム】
- ✅ レジャーシート:地面に直接座るのは避けたいもの。人数に合った大きさを。
- ✅ 飲み物:夏の夜でも水分補給は必須。少し多めに持っていくと安心です。
- ✅ 虫除けスプレー:河川敷や公園では虫対策が欠かせません。
- ✅ ゴミ袋:ゴミは必ず持ち帰りましょう。マナーを守るための必需品です。
- ✅ スマートフォン・モバイルバッテリー:連絡手段や懐中電灯代わりにも。充電は満タンに。
- ✅ ウェットティッシュ・タオル:手が汚れた時や汗を拭く時に重宝します。
【あると超快適!便利アイテム】
- 👍 折りたたみ椅子・クッション:長時間座る場合、お尻の痛さを軽減できます。
- 👍 羽織るもの:夜は意外と冷えることも。薄手のパーカーなどがあると便利。
- 👍 懐中電灯:暗い中での移動や荷物探しの際に役立ちます。
- 👍 クーラーボックス:飲み物や軽食を冷たいままキープできます。
トイレの場所は事前に必ずチェック!
穴場スポットで意外と見落としがちなのが、トイレの有無です。
特に、メイン会場から離れた場所では、近くに公衆トイレがないケースも少なくありません。
💡 事前チェックのポイント
花火大会が始まる前に、必ずGoogleマップなどで鑑賞スポット周辺のコンビニや公園の公衆トイレを調べておきましょう。
特に小さなお子様連れの方は、この一手間が当日の安心感に大きく繋がります。
いざという時に慌てないよう、複数の候補を見つけておくのがおすすめです。
【参考】定番の観覧場所(有料席・無料エリア)の情報
ここまで「穴場」を中心にご紹介してきましたが、「やっぱり王道の場所で見てみたい!」という方のために、定番の観覧場所についても解説します。
穴場スポットの良さと比較検討することで、あなたにとってベストな選択肢が見えてくるはずです。
有料観覧席のメリット・デメリット
出雲神話まつり花火大会では、例年、打ち上げ場所にほど近い最高のロケーションに有料観覧席が設けられます。
「場所取りの手間をかけずに、最高の環境で花火を楽しみたい」という方には、有料席が最も確実な選択肢と言えるでしょう。
✅ 有料席のメリット
- 場所取りが不要:当日は指定された席に行くだけなので、何時間も前から待つ必要がありません。
- 最高のロケーション:音と光のズレがなく、真正面から大迫力の花火を鑑賞できるよう設計されています。
- 専用トイレがある場合も:会場によっては専用のトイレが用意されており、長蛇の列を避けられます。
⚠️ 有料席のデメリット
- 費用がかかる:当然ですが、チケット代金が必要になります。
- すぐに売り切れる:人気が高いため、発売開始後すぐに完売してしまう可能性があります。
- 自由度が低い:指定された区画や席で鑑賞するため、自由に動き回ることは難しいです。
メイン会場(無料観覧エリア)の混雑と場所取りのコツ
打ち上げ場所である大津神立河川敷公園周辺の無料観覧エリアは、花火大会の熱気や一体感を最も感じられる場所です。
多くの屋台が立ち並び、お祭りの雰囲気を存分に味わえるのも大きな魅力ですね。
しかし、その魅力と引き換えに、想像を絶する混雑は覚悟しなければなりません。
特に打ち上げ1〜2時間前になると、座る場所を見つけるのはおろか、歩くことさえ困難になる場合があります。
もしメイン会場で良い場所を確保したいのであれば、遅くとも当日の午後3時から4時頃には現地に到着し、場所取りを始めることを強くおすすめします。
長時間待つことになりますので、日傘や飲み物などの暑さ対策は万全にして臨みましょう。
当日のアクセス情報|交通規制と駐車場について
穴場スポットで鑑賞する場合でも、会場周辺のアクセス情報を知っておくことは非常に重要です。
特に、車で向かう方は交通規制と駐車場の情報を必ず押さえておきましょう。
何も知らずに行くと、渋滞に巻き込まれて花火に間に合わなかった…なんてことにもなりかねません。
交通規制の範囲と時間帯
花火大会当日は、打ち上げ会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。
例年、18:00頃から22:30頃まで、会場周辺の道路は車両通行止めとなります。
特に、会場のすぐ近くにかかる神立橋や国道9号線の一部なども規制の対象となるため、車での会場への直接の乗り付けは不可能です。
事前に公式サイトなどで公開される交通規制図を必ず確認し、規制エリアには絶対に進入しないようにしましょう。
交通規制が始まる前の早い時間に駐車場に到着するか、後述する公共交通機関を利用するのが賢明です。
臨時駐車場の場所
当日は、近隣に駐車場がありません。
渋滞を避けるなら公共交通機関の利用がおすすめ
花火大会当日の渋滞を最も確実に避けられるのは、やはり公共交通機関を利用する方法です。
会場の最寄り駅は、一畑電車「大津町駅」で、駅から会場までは徒歩約15〜20分です。
ただし、帰りの時間帯は駅も大変な混雑に見舞われます。
ICカードの残額は事前にチャージしておく、帰りの切符は到着時に買っておくなど、スムーズに乗車できるよう準備しておくと良いでしょう。
まとめ:最高の穴場を見つけて2025年の出雲神話まつり花火大会を満喫しよう!
2025年の出雲神話まつり花火大会を楽しむための穴場スポットや、快適に過ごすためのポイントをたっぷりご紹介しました。
この記事を読んで、どこで花火を見ようか、ワクワクしてきたのではないでしょうか。
最後に、この記事の重要なポイントをおさらいしましょう。
- 人混みを避けるなら、公園や海岸などの少し離れた場所がおすすめ。
- 子連れの方は、イオンモールなど設備の整った商業施設が安心。
- 大迫力を求めるなら、神立橋や対岸など会場近くへ。
- 自分だけの場所は、Googleマップを駆使して見つけられる。
- 事前の準備(場所取り、持ち物、トイレ、交通情報)が、当日を快適に過ごすカギ!
メイン会場の熱気の中で見る花火も素晴らしいですが、あなただけの特等席からゆったりと眺める花火は、きっと格別な思い出になるはずです。
しっかりと準備をして、マナーを守ることを忘れずに。
最高の穴場を見つけて、2025年の夏の夜空を彩る美しい花火を心ゆくまで満喫してくださいね!
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