【2025】今年行きたい栃木の有名花火大会ランキング

夏と言えば花火大会！
本記事では、栃木県で2025年に開催予定の花火大会の中で、今年行きたいおすすめの花火大会をランキング形式で紹介します。

各地域を代表する有名花火大会はもちろん、規模や満足度の割に比較的「穴場」とされる花火大会まで余すことなく紹介するとともに、花火大会初心者にも嬉しい花火大会選びのポイントも解説。
2025年はぜひ思う存分花火を楽しみましょう！

※本記事内の情報（開催日程や打ち上げ数など）には2024年開催時の情報が含まれます。
最新情報が公開され次第、随時更新しておりますので、お間違いの無いようご注意ください。

今年行きたい栃木の有名花火大会ランキング

1位：足利花火大会（栃木県足利市）

足利花火大会の概要・見どころ

足利花火大会は、1903年に創始され、2024年で第109回目の開催を迎える北関東有数の歴史ある花火大会。
長年の伝統と歴史だけでなく、約2万発の花火が打ち上げられる本大会は関東地域でも屈指の花火大会として知られ、毎年多くの観覧者が関東一円から集まります。
大玉の同時打上げやワイドスターマインなどが夜空を彩り、特にクライマックスの「大ナイアガラ」は圧巻です。

関東中から集まる例年50万人ともいわれる多くの観覧者で賑わうため、「50万人の夕涼み」とも呼ばれています。

足利花火大会の基本情報

2位：うつのみや花火大会（栃木県宇都宮市）

うつのみや花火大会の概要・見どころ

うつのみや花火大会は、栃木県宇都宮市で開催される、全国でも類をみない市民ボランティアによる花火大会。
会場となる宇都宮市道場宿緑地(鬼怒川河川敷)を舞台に、「完全ボランティア運営」とは思えない大迫力の花火が宇都宮の夜空を彩ります。

現在は、特定非営利活動法人「NPO法人うつのみや百年花火」が運営し、毎年多くの観客が訪れる地域の夏の一大イベントとなっており、個性豊かな花火が打ち上げられ、来場者みなが楽しめる内容となっています。

うつのみや花火大会の基本情報

3位：おやまサマーフェスティバル（小山の花火）（栃木県小山市）

おやまサマーフェスティバル（小山の花火）の概要・見どころ

おやまサマーフェスティバル（小山の花火）は、栃木県小山市の清流思川を会場に開催される、関東でも有数の規模を誇る大会。
約20,000発の花火が小山の夜空を彩ります。

これまでは例年7月の最終日曜日に開催していましたが、今年は熱中症等の健康上のリスクやゲリラ豪雨等の悪天候における避難時の安全を確保するほか、参議院選挙の日程と重なる可能性があるため、9月23日（火）の開催となりました。
令和8年度以降の花火大会につきましても、同様の理由から10月の第1土曜日の開催となる予定です。
詳細：小山市公式ホームページ

おやまサマーフェスティバル（小山の花火）の基本情報

4位：真岡市夏祭大花火大会（栃木県真岡市）

真岡市夏祭大花火大会の概要・見どころ

真岡市夏祭大花火大会は、栃木県真岡市で夏祭りの中日に開催される花火大会です。
かがり火の中、神輿を担いだ男たちが五行川を渡る神輿川渡御のあと、90分間にわたって約2万発の花火が打ち上げられます。

大迫力の音楽とレーザー光線による演出の中、次々に花火が打ち上げられるさまは圧巻。
山車屋台のお囃子やぶっつけ、本社神輿をはじめとする地域神輿、子ども御輿、中学生の手作り御輿などの神輿渡御が行われるお祭り広場でのイベントも見ものです。

真岡市夏祭大花火大会の基本情報

5位：尊徳夏まつり 大花火大会（栃木県真岡市）

尊徳夏まつり 大花火大会の概要・見どころ

尊徳夏まつり 大花火大会は、大型の花火が魅力の栃木県真岡市の花火大会です。
尺玉やスターマインなどが50分間にわたって約10,000発打ち上げられます。

中でも、会場から至近距離で打ち上げられる尺玉の迫力は見もの。
花火と同時に盆踊りや郷土芸能大会も実施され、勇壮な太鼓の響きもあり会場の雰囲気を盛り上げます。

尊徳夏まつり 大花火大会の基本情報

まとめ：2025年は花火大会で最高の思い出を！

この記事では、栃木県で2025年に開催予定の花火大会について、それぞれの花火大会の魅力や基本的な情報も交えながらランキング形式で紹介しました。

人気の花火大会は、その人気が高ければ高いほど激しい混雑が予想されます。
事前に大会の情報をしっかりリサーチするだけではなく、しっかりと準備をしてから行くようにしましょう。

ご家族と、友人と、大切な人と、あるいは一人でじっくりと。
それぞれのスタイルで、2025年を彩る花火大会へ出かけて、素晴らしいひとときを過ごしてください。