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【2025】第47回 足立の花火(東京都足立区)
第47回 足立の花火とは 第47回 足立の花火は、荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)で開催される花火大会で、東京の大規模花火大会の先駆けとして、例年7月に開催されていたことで知られていま ...
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ついに開催まであと一週間と迫った「足立の花火」。
再販売分も含めて有料席はすでに全席完売となっていますが、そんな「足立の花火」を無料で楽しむことができる穴場はあるのでしょうか?
2025花火大会ナビでは、過去開催分の情報も含め「足立の花火」の穴場スポットを徹底調査!
無料でも快適に花火が鑑賞できるスポットを紹介します。
足立の花火とは
足立の花火は、東京都足立区で毎年開催されている花火大会で、1時間に約13,000発を打ち上げる「超高密度花火」が特徴の花火大会です。
東京都内で有数の規模を誇る花火大会であることはもちろん、例年東京の花火大会シーズンのはじまりを告げる大会としても知られています。
今年(2025年)は例年からスケジュールを変更し5月31日に開催される予定で、千住宿開宿400年を記念して14,010発の花火が打ち上げられる予定となっています。
足立の花火の無料おすすめ穴場スポット
1.荒川江北橋緑地
荒川江北橋緑地は会場からは少し離れた鑑賞スポット。
会場からは若干距離がある分、混雑は比較的控えめで穴場スポットといえます。
都営日暮里・舎人ライナー「扇大橋駅」から徒歩約7分でアクセスでき、混雑の激しい会場の最寄り駅を使わずにアクセスできるのも嬉しいポイントです。
2.汐入公園
汐入公園は会場から離れた荒川区南千住の公園です。
芝生がきれいに整えられれた公園で、レジャーシートを敷いて花火観賞するには最適な穴場です。
2006年4月に開園した比較的新しい公園で、子どもに人気の複合遊具も設置されており、家族連れであれば日中は公園で遊んだ後、そのまま花火観賞を楽しむという過ごし方もできるでしょう。
有料ではありますが駐車場も用意されているほか、JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住駅」からも徒歩約12分でアクセス可能です。
3.虹の広場
虹の広場は、荒川河川敷の北千住駅を最寄とするエリアに位置し、秋には「区民まつり」の会場としても賑わいを見せるスポットです。
会場からも徒歩数分と程よい距離で、遮る建物が少ないことから花火も存分に堪能することができるでしょう。
ただし、ここ最近は穴場の鑑賞スポットとして広く知られるようになってきたため、本記事で紹介した他のスポットよりも混雑は激しいかもしれません。
虹の広場から花火を楽しみたい場合には、早めの場所取りがおすすめです。
まとめ:足立の花火は無料の穴場でもじっくり観賞可能!
2025年の足立の花火は、5月31日(土)開催という新たなスタートを切る注目の花火イベントです。
打ち上げ場所からの距離や混雑などを考えた場合、有料席からの鑑賞がベストではありますが、有料席が入手できなかったという方も諦める必要はありません。
本記事で紹介した穴場スポットをうまく活用して、「足立の花火」を存分に楽しんでください。
混雑の少ない穴場スポットであれば、小さなお子さま連れの方や高齢の方でも安心して快適に「足立の花火」を楽しむことができるでしょう。